2006年9月のブログ

ブルーウォーターダイバーズ2006年9月のブログです

▼2006年9月29日 (金) -- No.[26]

北東の風 曇り 波の高さ2m 水温27℃

昨日の天気予報では、波の高さ2、5mでうねりを伴うとのことでしたが、予報が良いほうに外れ、なんとか川平の海で潜る事が出来ました。 波は高かったですが、今日も3ダイブがんばってきましたよ。 1本目は大崎サンドガーデン。 台風が直撃し、かなり地形が変わっていると聞いてはいたのですが・・・・。 サンドガーデンではなく、バラスガーデンになっていました。 ひどい変わり様でビックリしましたが、いつものコースを巡回。 チンアナゴは、相変わらずもの凄い数でホッとしました。 人気のハゼ類は今日は数が少なく、ヤシャハゼが1ペアだけ。 アカククリはたくさんで、私達をお出迎えしてくれました。 2本目はマンタスクランブル。 今日のマンタは出るわ出るわで、大当りっ! 10匹近くは出たんじゃないかな~。 ホバリングは少なかったですが、マンタのニアミスが何度もあって、ゲストの皆さんは大興奮の様子でした。 エキジット寸前には、常連のソバカス君(オスマンタ)も登場~。 そして、私達の頭上を通過。 あれっ?ソバカス君の右ヒレに、釣り糸と鉛がぶら下がってる~。 痛々しくて可哀想でした。なんとかしてあげたいものです。 3本目は定置網ポイント。 ここではあまり移動せず、じっくりとマクロ撮影を楽しんでいただきました。 クロスジギンポ・ニシキテグリ幼魚・イシヨウジ・オビイシヨウジ・コブシメ・スミツキベラ幼魚・ウミウシカクレエビ・ナマコマルガザミなどなど、盛りだくさん! あっという間の60分でした。



▼2006年9月28日 (木) -- No.[25]

北東の風 曇り時々雨 波の高さ2m 水温27℃

今日は朝からずっと曇り空~。 たまに雨も降ったりしましたが、元気に3ダイブ潜ってきましたよ~。 今日のログ担当は久しぶりにマキです。 1ダイブ目はパラダイスへ。 マキチームは比較的、浅瀬をゆっくり堪能してきました。 オオアカホシサンゴガニやテングカワハギ、ニセアカホシカクレエビ、オニカサゴ、イソバナガニなどを観察です。 先日、ここに潜ったとき台風前にいたはずのハマクマノミのイソギンチャクがバラスに埋もれてたので、掘り返しておいたのですが、今日見てみるとメスはいなくなっていてオスは傷だらけになっていました(T_T)。。。 でも、さらに小さいのが生きていて元気そうだったので一安心です! 2ダイブ目は石崎マンタスクランブル! 今日はエントリーしてからずーっとマンタが見れましたよ~。 マンタはあまりホバリングせず移動が多かったですが、頭上を通ったりしてくれて皆さま大満足のご様子でした。 4~5匹くらい見れたと思います。 天気が悪く、水中が暗かったのが残念でしたが、透明度はかなり良く、とっても気持ちよかったですよ~。 3ダイブ目はインディアンの塔。 メインの根に行く途中、コブシメの大きいのがいたのですがスーっと逃げてしまいました。



▼2006年9月27日 (水) -- No.[24]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温27℃

1本目は米原Wリーフ。 今日は久々にリーフの西側を潜ってきました。 台風の影響はほとんど受けておらず、サンゴがと~っても奇麗っ! 透明度も良かったので、めちゃ気持ちのいいダイビングが出来ました~。 まずはややレナなオキナワサンゴアマダイの様子を見にレッツゴー! 無事台風を乗り切ったらしく、ペアで元気に泳ぎ回っていました。 浅場のネタ君達は、いなくなっているものが多かったですが、コブシメの若い固体がじっくりと観察出来たり、ハナダイの乱舞が見られたりで、なかなか楽しかったです。 2本目はマンタスクランブル。 今日は4匹のマンタが現れました~。 前半は1匹しかマンタがおらず、その1匹を追って移動の繰り返し。 あ~疲れた・・・。 しかし、後半になるとマンタの数も増え、ホバリングもしっかりとしてくれましたよ~。 ゲストの皆さんも大満足のマンタウォッチングとなりました。 3本目は崎枝ビッグアーチ。 地形をメインに、じっくりとマクロなダイビングも楽しんできました。 洞窟の中は適度に光が指し込み、幻想的な雰囲気でなかなかイケてますっ。 ハタンポの仲間もいっぱいで、見ごたえありでした。 終盤は浅場で楽しいマクロなダイビング。 小さなエビ・カニ・ヤドカリを中心に、観察&撮影です。 T井さんは、ヤドカリにハマっているらしく、色んなヤドカリを見つけては撮影していました。



▼2006年9月26日 (火) -- No.[23]

北東の風 晴れ 波の高さ 1.5メートル 水温27度

本日も石垣島は晴天なり~。 風も少し弱まり、暖かきて過ごしやすい1日でした。 昨日川平の海はかなり荒れていましたが、今日は随分海も静かになり、快適に潜ることが出来ましたよ~。 1本目は崎枝フラワーファーム。 ダイビング初日の方が多かったので、内湾の静かなポイントで、ゆっくりとリフレッシュダイブです。 透明度はイマイチでしたが、綺麗なサンゴ畑をのんびりとお散歩して、心癒されてきました。 浅場のユビエダハマサンゴ周辺には、面白い生物がいっぱいで、いつまで潜っていても飽きません。 気がつけば、ダイブタイムは60分を超えていました。 2本目はマンタスクランブル。 ここ数日間、マンタの出具合は絶好調だったのですが、今日はイマイチでした。 エントリーするとすぐに2匹のマンタの姿が確認出来、幸先よ~しって感じでしたが、ホバリングはなしでそのままスルー。 その後はず~っと時間だけが流れ、あっという間に60分。 エキジット寸前にマンタが帰ってきましたが、それもホバリングはなしで、今日はちょっと寂しいマンタスクランブルでした。 3本目は久々に大崎ハナゴイリーフ。 このポイントは、台風明け初めてでしたが、地形の変わりようにビックリです。 あるはずの岩がなく、ハゼの穴があった秘密の場所には大きな岩が・・・。 台風の力って本当に恐ろしいと、改めて思いました。 3本目はゲストの人数が減ったので、私は一人で、ちょっと深場の様子を見に行ってきました。 ニシキフウライウオはいなくなっていましたが、ナカモトイロワケハゼやニチリンダテハゼなどなどは健在。 しかし、魚の数が全体的に少なくなったような気がします。



▼2006年9月25日 (月) -- No.[22]

北東の風 晴れ 波の高さ 2メートル 水温27度

今日は北東の風がやや強まり、川平の海は結構なシケ具合。 船に弱い方にはちょっと辛い1日となりましたが、白波の中を突っ切って元気に3ダイブしてきました。 1本目はインディアンの塔~。 一つの根でじっくりと60分、マクロなダイビングを楽しんできました。 デジカメ持参のゲストには、一つの被写体を時間を掛けて、いろんな角度から撮影していただきました。 あとで見せてもらうと、あくび中のハダカハオコゼや、人間の手に群がっているソリハシコモンエビなどなど、なかなか面白い写真がいっぱいで、とってもおもしろかったです。2本目はマンタスクランブル。 船の上に立っているのがやっとというくらい波が高かったですが、がんばって潜ってきました。 そのかいあって、たくさんのマンタに逢えましたよ~。 初めは2匹のマンタが行ったり来たりでしたが、しばらくすると次から次へとマンタが現れ、あたりはマンタだらけにっ! 全部で10匹くらいはいたと思います。 今日もかなりの大当たりでした。 3本目は定置網ポイント。 この時間帯にはかなり波も高くなったので、内湾の浅場で潜ってきました。 久々でしたが、台風の影響はあまり受けておらず、マクロネタはとっても充実していました。 ニシキテグリ幼魚・ミナミハコフグ幼魚・イシヨウジ・オビイシヨウジ・クロスジギンポ・マナコマルガザミ・ウミウシカクレエビなどなど・・・。 あっという間の60分でした。



▼2006年9月24日 (日) -- No.[21]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温27℃

石垣島は今日も北東の風。 風も涼しく、めっきりと秋らしくなってきました。 北東の風が吹くと、川平の海は波が高~い。 大きな波に揺られながら、3ダイブ頑張ってきました。 1本目は米原Wリーフ。 透明度は約30メートルで、最高に気持ちよかったですぅ。 南側のショウガサンゴの群生は、台風のダメージをほとんど受けておらず、元気いっぱい! そこに群れるハナダイやスズメダイの群れも健在で、とっても奇麗でした。 しかし、中には体がキズだらけのハナダイも・・・ 台風の中、サンゴの奥深くに身を隠し、強烈なうねりをしのいだんでしょうね。 『お疲れさん、よく頑張ったね』と、言ってあげたい気分でした。 今日はここでK井さんが50ダイブ達成~。おめでとうございま~す。 これからも、色んな海で潜り続けてくださいね~。\(^O^)/ヤッター 2本目はマンタスクランブル。 エントリーすると、ボートに下には6匹のマンタがっ! う~ん、幸先いいですね~。 潜行してからも、マンタは私達の周りをブンブンに泳ぎ回り、それはそれは凄い状態でした。 全部で10匹近くはいたんじゃないかな~? 本日も大・大・大満足のマンタウォッチでした。(*^^*) 3本目は底地沖グルクンの根。 深場のハナダイを中心に、じっくりとフィッシュウォッチダイブを楽しんできました。 今日はスミレナガハナダイのオスが奇麗な婚姻色になっており、とっても美しかったです。 しきりにメスに対して求愛行動を繰り返しており、なかなかおもしろかったですよ。



▼2006年9月23日 (土) -- No.[20]

北東の風 晴れ時々曇り 波の高さ 1.5メートル

今日は久しぶりに太陽が姿を現し、ポカポカと暖かい1日となりました。 太陽が出ると水中も明るく、とっても気持ちがいいですね~。 連休ということもあって、今日はリピーターが大集合~。 わいわいがやがやと、楽しく3ダイブしてきました。 1本目は御神崎北。 綺麗なサンゴと地形を楽しんできました。 リーフの内側に位置するポイントなので、台風の影響をあまり受けておらず、サンゴはと~っても綺麗な状態でしたよ。 エダサンゴの群生を楽しんでいると、ニシキテグリの姿がっ。 ヒョコヒョコとした動きで、とっても可愛かったです。 洞窟の中では、しばらくの間幻想的な雰囲気を楽しんでいただきました。 しかし、肝心なときに太陽が隠れてしまい、光のシャワーを見ていただけなかったのが残念~。2本目はマンタスクランブル。 今日はエントリーしてからエキジットするまでマンタ三昧! あっちからもこっちからも、じゃんじゃんマンタが現れ、いったい何匹いたのかわかりません。 たくさんいたマンタの中でも、今日はソバカス君がサービス満点で、私達の頭上を何度も何度もホバリング。 興奮しっぱなしの60分でした~。 3本目は久々に米原Wリーフ。 透明度はかなり良く、とっても気持ちよかったですよ~。 台風でかなり地形が変わっており、びっくりしましたが、サンゴの損傷は少なく安心しました。 今日はほとんどの方がデジカメ持参だったので、ここではあまり移動せずじっくりと撮影ダイビング。 新しいマクロネタも見つかり、なかなか楽しかったです。



▼2006年9月22日 (金) -- No.[19]

北東の風 曇り時々雨 波の高さ 1.5メートル

今日も天気はイマイチ。 小雨混じりの涼しい1日となりました。 エキジットしたあとは、ちょいと寒さを感じましたが、お昼は暖かい八重山ソバを食べて元気モリモリ。 今日も元気に3ダイブです。 1本目は崎枝フラワーファーム。 伸び放題に伸びたエダサンゴを楽しみながら、内湾性のお魚を中心に見て回りました。 カメラチームは、時間をたっぷりとって撮影に集中~。 皆さんなかなか素晴らしい写真の出来栄えでした。 天気が悪かったので、ニシキテグリの姿がチラホラ見えましたが、撮影は難しかったですね~。 2本目はマンタスクランブル。 エントリーすると、ボートの下を2匹のマンタが通過中~。 なかなか幸先の良いスタートです。 マンタを追いかけて移動していると、マンタが1匹、また1匹と合流し、ついには5匹になってマンタの運動会が始まりました。 先頭を泳いでいたのはメスで、後ろを泳いでいる残りの4匹は全部オス。 モテモテのメスマンタちゃんは、オス達がうっとおしかったのか?しばらくすると逃げるように泳ぎ去り、オス達もいっしょにいなくなってしまいました。 マンタを見れた時間は短かったですが、5匹の連なったマンタはかなり見ごたえがありましたよ~ん。 3本目はパラダイス。 透明度がイマイチだったので、マクロなダイビングに徹してきました。 ここは台風13号の直撃で、サンゴはボロボロになってしいましたが、ゲストに紹介していた生物達は生き残っているものが多く、なかなか楽しめましたよ。 ここでは撮影に集中しすぎて、いつの間にか潜水時間は70分。 ゲストの皆さんは、満足のいく写真が撮れたようです。



▼2006年9月21日 (木) -- No.[18]

北東の風 曇り時々雨 波の高さ 1.5メートル

今日の石垣島、天気はちょいと下り坂。 空は分厚い雲に覆われ、時々雨が降る涼しい1日となりました。 エキジット後は、少し寒さを感じましたね。 う~ん、秋だな~。 小雨の降る中、今日も元気に出航! サンゴ・マンタ・地形の3本立てです。 1本目は崎枝フラワーファーム。 ここはかなり内湾に位置しているため、台風の影響はほとんど受けておらず、エダサンゴは生き生きとしていました。良かった~。 こんな綺麗なサンゴを見たのは久しぶり。 なんだか嬉しくて、涙が出そうになりました。(←またか) ゲストの皆さんも、『サンゴがすごい綺麗だった~。』と、大喜びです。 マンジュウイシモチ・ニシキテグリなどを中心に、内湾性のお魚達を見て、たっぷりと60分楽しんできました。 2本目はマンタスクランブル。 今日は透明度も回復し、海は一面のブルー! マンタは10匹以上現れ、まさにマンタ交差点状態でした。 『あっちにマンタ~、こっちもマンタ~』と、私はあちこち指を指しっぱなし。 ゲストの皆さんは、あっち向いたりこっち向いたりで、なんだか、あっちむいてホイをしているようでおかしかったです。 今年一番のマンタの出具合でした。 3本目は御神崎灯台下。 北東の風が吹いており、ちょっと波が高かったですが、水中はいたって快適。 神秘的な地形は相変わらずで、とっても楽しめました。 ここにも台風の大きなうねりがやって来たのでしょう、とんでもなく大きな岩が所々で動いており、かなりビックリです。 どんなうねりが来たら、こんなデカイ岩が動くの?しばらくの間、開いた口がふさがらない状態でした。



▼2006年9月20日 (水) -- No.[17]

北東の風 晴れ 波の高さ 1.5メートル

本日の石垣島は気持ちの良い晴れっ。 台風のうねりもほとんどなくなり、海はかなり静かになりました。 しか~し、透明度はなかなか回復せず、全体的にニゴニゴ状態が続いています。 う~ん、いつまで続くかね~この濁り・・・。 早く綺麗な海に戻ってほしいものです。 さて、本日の1本目はインディアンの塔。 ここはサンゴの綺麗さでは指折りのポイントでしたが、潜ってびっくり・・・。 台風13号のうねりでサンゴは壊滅的なダメージを受けており、見るも無残な状態になっていました。 頭の中が真っ白になり、涙がこぼれ出そうになりましたが、ぐっとこらえがんばってガイドしてきました。 根回りは魚の数が随分減ったものの、ダメージは少なかったですね。 今までゲストに紹介していたネタ君達は、ほとんどが生き残っていてくれました。 2本目はマンタスクランブル。 昨日は素晴らしいマンタの出具合でしたが、今日はイマイチでしたね~。 20分ほど待って、やっと2匹のマンタが登場! 『さあ皆さん、マンタがあの根でホバリングしますよ~。(那須満面の笑みで)』 しか~し、マンタは根を通過して、そのままさようなら~。 『・・・・・。』 まっ、たまにはこういうこともあります。明日に期待しましょう。 3本目は崎枝ビッグアーチ。 久々に地形ポイントを攻めることが出来ました。 薄暗い洞窟は幻想的で、なかなかいい感じでしたぞ。 浅場のサンゴは元気いっぱいで、スズメダイやベラの群れもごっちゃり! とっても気持ちのいいダイビングでした。



▼2006年9月19日 (火) -- No.[16]

北東の風 晴れ 波の高さ1、5m 水温26℃

台風13号の被害で、約3日間停電しておりましたが、本日ようやく復旧しました。 これでやっと人間らしい生活に戻れます。(*^^*)ホッ HPの更新やメールの返信が出来ず、皆様にご迷惑・ご心配をおかけしたことを、お詫び申し上げます。 石垣島に移り住んで約10年になりますが、こんなに恐ろしい台風は初めてでした。 最大瞬間風速は67メートルを記録し、石垣島は陸・海ともに大ダメージです。 倒れた電柱は約150本、家屋は68棟が全・半壊、船舶は10隻ほどが沈没。 至るところで街路樹が倒れ、トタンが飛散し、車まであちこちで転がっている始末・・・。 そんな中BWDの被害は、器材干場のトタン屋根が3枚ほどめくれ、テレビ用アンテナがバラバラになったくらいですみました。 あんな恐ろしい暴風で、BWDのプレハブが飛ばされなかったのは奇跡?! あ~、神様に感謝です。さて海のほうですが、海況も少し落ち着き、今日は川平の海で潜る事が出来ました。 まだうねりが残っており、透明度もイマイチでしたが、元気に3ダイブしてきましたよ~。 底地湾自慢のサンゴが大ダメージを受けており、かなりショック・・・。 あまりの変わり様に、今日は1日ブルーな気分でした。(ToT) しかし、マンタスクランブルではマンタが6枚、新しいネタの発見など、嬉しい事もありました。 明日からは、もっと詳しい海の情報をお伝えしま~す。



▼2006年9月18日 (月) -- No.[15]

北東の風 曇りのち晴れ 波の高さ 3メートル

ご迷惑をお掛けしております。 皆様もご存知かと思いますが、台風13号が石垣島を直撃し、島全体が大変なことになっております。 川平地域は、いまだに停電。 そして電話も通じない状態です。 メールを頂いても、返信出来ない状態が続いておりますので、お急ぎの方は那須の携帯電話までご連絡ください。 090-5387-1213 本日より、無事ダイビングを再開しました。 HPの更新・メールの返信は電気&電話回線が復旧するまで、今しばらくお待ちください。




▼2006年9月15日 (金) -- No.[14]

かなりヤバそう・・・

石垣島は現在、台風13号の強風域に入っています。 15時現在、風が少し強いかなという程度ですが、夕方には暴風域に入り、猛烈な暴風が吹き荒れるとの予報。 台風のスピードが遅いので、長時間暴風雨にさらされる可能性が高く、なんだかイヤ~な予感です・・・。 この13号は、今年接近する台風の中では最も強く、最大瞬間風速はなんと60~70メートルが予想されており、私マジでビビっています。 台風対策は完璧に行ったので、あとは何事もなく過ぎ去ってくれる事を祈るだけです。 夕方からは停電することが予想されますので、メールの返信などが送れる可能性があります。




▼2006年9月14日 (木) -- No.[13]

北東の風 曇り時々晴れ 波の高さ3m 水温28℃

台風13号は順調に?石垣島に向かって来ております。 このまま行けば、明日には石垣島をもろに直撃・・・。 予報では波の高さは、なんと12メートルに達するそうです。(><)キャァ 今日はダイビング出来るかどうか心配でしたが、台風のスピードが遅いこともあって、なんとか3ダイブすることが出来ました~。 しかし、昨日から北東の風が吹いており、川平の海はシケているので、大崎・名蔵湾方面でのダイビングです。 1本目は大崎ハナゴイリーフ。 大崎方面で潜るのはかなり久しぶり。 ワクワクしながら潜りましたが、ブリーフィングで話したネタがことごとくいなくなってる~。 ガックリきましたが、新しいネタの発見もあって、なかなか楽しいダイビングでしたよ。 2本目は大崎サンドガーデン。 ここは、ダイビングボートでごった返しており、水中はダイバーだらけ・・・。 ここでもブリーフィングで説明しておいたネタが、ことごとく引っ込んでいました。(ToT) また、ガイド中によそのショップのゲストが、私の上にドスンと落ちてきて、タンクが頭にガツン! 『 痛って~! (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 』 しかし、その方は私にひとことの挨拶もなしに、何事もなかったかのように泳ぎ去って行きました。 ま~、いいけど~。 3本目は名蔵湾アカパラ。 透明度は悪かったですが、いい感じでアカククリが群れており、なかなか見ごたえがありました。 アカククリを見た後は、普通に泳いでいたのでは見逃してしまいそうなお魚、エビ、カニなどなどをじっくりと観察。 ウミウシもたくさんいて、なかなか面白かったです。v(^^)v ダイビング終了後、ボートを陸上げし、ガチガチに台風対策をして来ました。 15日&16日はダイビング中止です。



▼2006年9月13日 (水) -- No.[12]

北東の風 晴れ 波の高さ2m 水温29℃

まずは台風情報です。 非常に強い台風13号は、勢力を強めながら石垣島に向かっています。 予報では、15日には石垣島が暴風域に入る可能性が大・・・。 15日&16日のダイビングは、ほぼ絶望的です。(><)キャァ 今日は台風の影響で風向きは北東に。 川平の海は徐々に波が高くなってきましたが、無事に3本潜る事が出来ましたよ。 1本目は底地湾内で腕慣らし。 ビギナーさんが多かったので、中性浮力を思い出していただきながら、奇麗なサンゴ礁をお散歩してきました。 水底はサンゴだらけなので、着底することが出来ませぬ。 皆さん、中性浮力のいい練習になったようです。 2本目はマンタスクランブル。 1本目の練習のかいがあって、皆さんスムーズに潜降。 そして、素晴らしい中性浮力! 全員無事にマンタに逢う事が出来ました。\(^O^)/ 今日はここの主的存在のソバカス君(オスマンタ)が、最初から最後までず~っとホバリング。 かなり近くで見ることが出来たので、ゲストの皆さんも大興奮のご様子でしたね~。 エキジット寸前には、さらに2匹のマンタが現れ、全部で3匹のマンタに逢う事が出来ました。 3本目はパラダイス。 ほとんどの方が2ダイブでボートを降りたので、ラストはゲストI間さんご夫婦の貸切ダイビング。 普通に泳いでいたのでは見逃してしまいそうな、お魚・エビ・カニなどなどを、じっくりと観察していただきました。 中でも一番ウケたのが、ワライボヤ。 かなりお気に入りのご様子でした。(*^^*) 明日は海に出る予定ですが、朝の海況によってはダイビング中止になるかも・・・。



▼2006年9月12日 (火) -- No.[11]

南の風 晴れ 波の高さ1,5m 水温29℃

本日の川平の海は、まだ昨日のうねりが残っていたものの、透明度はかなり回復。 台風13号が沖縄地方に向かっておりますが、まだその影響は無く、昨日とは比べものにならないくらい快適なダイビングが出来ました。 1本目は崎枝の内湾のポイント。 浅場でのんびりと、ロングダイブを楽しんできました。 ここの見所はなんと言っても、辺り一面の見事なエダサンゴの群生です。 透明度もまずまずだったので、ゲストの皆さんにもこのポイントの素晴らしさが伝わったと思います。(*^^*)2本目はマンタスクランブル。 今日は4匹のマンタが登場です。 どのマンタもいい感じで私達のすぐそばを通過してくれ、かなりドキドキしました。 中でも、横幅が2メートルにも満たない小さなメスマンタが一番愛想が良く、長い時間ホバリングを続けてくれましたぞ。v(^^)v いや~、こんなに快適なマンタウォッチはどれくらいぶりだろう? 透明度も良かったし、ゲストの皆さんも大満足のダイビングとなりました。 3本目は底地湾の沖ででダイビング。 深場チームと浅場チームに分かれて潜りましたが、深場チームはナポレオンに遭遇~。 完全な成魚ではありませんでしたが、額のコブがはっきりわかるくらいのかっこいいオスでした。 浅場に上がってくると、今度はでっかいサバヒーの群れに遭遇。 水面近くをゆっくりと泳ぐ姿は、迫力満点でした。 1匹だけでしたが、イソマグロも出たし、大物が当たりだったな~。 最後に台風情報~。 台風13号が沖縄地方に向かって来ております。 明日には風向きが北寄りになり、石垣島沿岸は次第に波が高くなってくるでしょう。 そして、14日には大きなうねりを伴い、波の高さは6メートルに・・・。 15日には暴風域に入る可能性があります。(><)キャァ



▼2006年9月11日 (月) -- No.[10]

東の風 晴れ時々曇り 波の高さ1,5m 水温28℃

南の海上に台風13号が発生しました。 この台風は勢力を強めながら石垣島方面に接近中です。 明日は問題なさそうですが、明後日から北寄りの風が強まり、海にも影響が出てくると思われます。 西のほうへ逸れて行ってくれるといいのですが・・・。 さて、本日の川平の海ですが、相変わらず大きなうねりが押し寄せており、水中もスーパーニゴニゴで、海況は非常に悪かったです。 それでも、誰一人としてギブアップすることなく、元気に3ダイブしてきました。 1本目は底地湾内のポイント。 ここは、うねりはそうでもなかったのですが、ハンパじゃない濁り・・・。 なので、根回りでじっくりマクロなダイビングに徹しました。 葉っぱみたいなハダカハオコゼ・ニヤけた顔のミナミギンポ・ウミヘビを小さくしたようなオビイシヨウジなどなどを見た後は、ソリハシコモンエビのクリーニングステーションでエビエステ。 一つの根で1時間も遊んでしまいました。(*^^*) 2本目は底地湾の少し沖のポイント。 ここには大きなうねりが入っており、常に左右に揺られながらのダイビングとなりました。 サンゴの奇麗なポイントですが、あまりのニゴニゴさにその奇麗さはゲストに伝わらず・・・。 仕方ないので、ここでもマクロなダイビングに徹しました。 しか~し、大きなうねりのせいで、一つの場所にとどまる事が出来ない~。 タンクを岩にガンガンぶつけながらの、つらいダイビングとなりました。(><) 3本目はマンタスクランブル。 外洋に出れば透明度は少しマシかな?と思っていましたが甘かった・・・。 超ニゴニゴで、うねりはスーパー級! 本日一番過酷なダイビングとなりました。 マンタは2匹現れましたが、待ち時間が長く、ホバリングも少しだけ。 苦労したわりには、マンタを見ることが出来たのは、少しの時間だけでした。 でも最後は、ソバカス君が触れそうな距離まで来てくれましたよ。( ;^^)ヘ..



▼2006年9月10日 (日) -- No.[9]

東の風 曇り 波の高さ2m 水温28℃

昨夜は北東の風がビュービュー。そして雨がザーザー・・・。 今日はどうなることかと心配でしたが、朝起きてみると風は弱まっておりホッと一息。 しかし、川平の海には大きなうねり&濁りが押し寄せ、ダイビングコンディションはかなり厳しいものとなりました。 でも3本潜ってきたけどね~。v(^^)v 1本目は崎枝フラワーファーム。 内湾の延び放題に伸びたエダサンゴを、思う存分楽しんでいただきました。 普段は流れガンガンの大物狙いのダイビングをすることが多いという、某テレビ局のダイビング部さんは、癒し系のこのポイントに結構ハマっておられました。 透明度が悪かったのが、ちょいと残念でした。(><) 2本目は底地沖グルクンの根。 上級者チームは深場をじっくりと攻めてきました。 ハナゴンベ・スミレナガハナダイ・ベニヒレイトヒキベラなどなどを減圧ギリギリまで観察です。 スミレナガハナダイ・オスの婚姻色がとっても奇麗でした。(*^^*) その後、浅場に戻ってきましたが、強烈なうねりに四苦八苦・・・。 イロブダイ幼魚・カミソリウオ・ミヤケテグリ・イソバナガニなどなどを見て回りましたが、体が大きく左右に振られ撮影など出来たもんじゃありませんでした。(><)キャァ 3本目はマンタスクランブル。 あえて3本目にチャレンジしましたが、これがまた大正解! 終始マンタが遊んでくれ、大満足のダイビングとなりました。 3匹のマンタが出ましたが、そのうちの1匹がサービス満点で、一つの根で40分以上もじっくりホバリング。 ホンソメワケベラのクリーニング・マンタの脱糞、そしてコバンザメの脱糞までばっちり観察する事が出来ました。 かなり大きなうねりの中でのダイビングとなりましたが、ゲロゲロになる人もなく、皆ニコニコ顔でのエキジットとなりました。\(^O^)/



▼2006年9月9日 (土) -- No.[8]

北東の風 曇り 波の高さ2m 水温29℃

本日の石垣島は北東の風~。 風はやや強く、川平の海はちょっとシケぎみ・・・。 ゲロゲロになった方もいらっしゃいましたが、がんばって3本潜ってきました。 1本目はインディアンの塔。 秋になり、根回りの魚達が少なくなってきたような気がしますが、それでもまだまだ水中は華やかです。 スカシテンジクダイやキンメモドキの大群に囲まれ、ゲストの皆さんも上機嫌でした。 小さな生物達を中心に見て回りましたがソリハシコモンエビのエビエステが女性陣には大人気でした。( ;^^)ヘ.. 2本目はマンタスクランブル。 ここ数日、マンタの出具合が非常に悪いのですが、今日もそうでした・・・。(ToT) 60分間、待てど暮らせどマンタは現れません。 9月だっちゅうのに、いったいどうなってるんでしょうかね。 明日はもう少し波が高くなるとの予報で、マンタスクランブルに行けないかも・・・。 ということで、3本目もマンタにチャレンジ。 しかし、またまた水中は静まりかえっており、マンタの姿はなし。 すれ違うガイドさんも、ダメダメサインです。マジかい・・・。 マンタはあきらめて、地形ダイブでも楽しもうかとも思ったのですが、ここはじっとガマンして待つことに。 そして、待つこと約20分、ようやくマンタが現れました。 ホバリングはなく、見れた時間は短かったですが、感動はとっても大きかったです。(*^^*)ホッ



▼2006年9月8日 (金) -- No.[7]

北東の風 曇り 波の高さ1、5m 水温29℃

1本目は御神崎北。 ポイントには結構なうねりが押し寄せており、ちょっとキツかったですね。 水中もかなりうねっており、しかも強烈な濁りが・・・。 場所によっては、味噌汁の中にいるくらい視界が悪かったです。(x_x) ここまで透明度が悪いと、奇麗なサンゴを見てもイケテル洞窟に入っても、その素晴らしさがゲストに伝わらないのが残念・・・。 クレナイニセスズメ・ネッタイミノカサゴ・コブシメ・ウミウシ色々などなどを、超至近距離で観察していただきました。 2本目は崎枝ビッグアーチ。 ここもかなりのうねりがありましたが、透明度は30メートルオーバーで最高! スーパーブルーの海の中は、マジ気持ちよかったです。v(^^)v 前半は曇り空だったので水中も暗かったのですが、後半は太陽光が指し込み、洞窟の中はとってもいい感じでした。 最後は浅場でしばらく遊びましたが、サンゴの美しさにゲストの皆さんもニマニマ。( ;^^)ヘ.. 1本目とはえらい違いのダイビングでした。 3本目はマンタスクランブル。 ここ数日、2本目のマンタの出具合がよろしくないので、今日はあえて3本目に行ってきました。 これが大正解で、3匹のマンタに逢えましたよ~。 潜降すると、すぐにしっぽのないメスマンタ(オナシ)が登場。 しばらくすると他のマンタも現れ、じっくりとホバリングしてくれました。 エントリーしてからエキジット寸前まで、ず~っとマンタがいてくれたので、久々に満足度の高いマンタウォッチでしたね~。 ビデオ撮影していたMさんも、満足そうなご様子でした。 エキジットしようとしたら、ボートの下にツバメウオの幼魚が遊びに来ていました。可愛かったな~。



▼2006年9月7日 (木) -- No.[6]

北東の風 曇り時々雨 波の高さ1、5m 水温29℃

今日の1本目はパラダイス。 底地湾自慢の奇麗なサンゴ礁を、の~んびりとお散歩してきました。 石垣島でのダイビングは初めての方が多かったのですが、皆さん生き生きとしたサンゴに大感動のご様子でした。(*^^*) 今日は珍しい大物が登場しましたぞ。 マダラトビエイが2匹、私達の近くをグルグルと回り、ビュ~ンと泳ぎ去っていきました。 マンタと違いかなり警戒心が強いので、じっくりと見ることは出来ませんでしたが、ゲストの皆さんは大喜びでした。v(^^)v 2本目はマンタスクランブル。 ここ数日、マンタの出具合がイマイチ良くないので、祈るような気持ちでエントリーしたのですが・・・。 水中はシ~ンと静まり返っています。 そして、私達の祈りは通じず、な・な・なんと、マンタ出ませんでした。(ToT)ダー このマンタのトップシーズンになんてこったいっ! 3本目もマンタスクランブル。 皆さん、もう一度マンタにチャレンジしたいということで、再び石崎へレッツゴー。今度は、普通にマンタさんいました。 2匹のマンタが登場し、かなり至近距離で見ることが出来ましたよ。 経験本数1000本のベテランダイバーKさんは、なんとマンタを見るのは今日が初めてだったそうです。\(^O^)/ヤッター 諸事情により2ダイブでボートを降りた皆様、本当にごめんなさい。また、機会がありましたら、遊びに来て下さいね。



▼2006年9月6日 (水) -- No.[5]

北の風 曇り時々雨 波の高さ 1,5m 水温29℃

ここ最近雲が多く、涼しい日が続いています。 なんだか秋っぽくなってきましたね~。 北からうねりが入ってきていましたが、海のコンディションはそんなに悪くない。 元気に3ダイブしてきました~。 1本目は底地湾内で、サンゴ三昧のダイビングを楽しんできました。 水中が暗かったのがちょっと残念でしたが、色とりどりのサンゴの群生にゲストの皆さんもビックリ。 いや~、楽しかったですね~。 うねりに揺られながらのダイビングとなりましたが、小物もしっかりと観察。 お尻をふりふりしているイソギンチャクモエビが、皆の人気者になっていました。 2本目はマンタスクランブル。 今日は全体的にマンタの出具合がイマイチだったようです。 タイミングが悪く、マンタに逢えなかったショップもあったようですね。 私達は2匹のマンタに逢えましたが、ホバリングはなしで、ちょっと物足りなかったかな。 しかし、かなり至近距離を通ってくれたので、ゲストの皆さんは満足のご様子でした。(*^^*)ホッ でも明日は、もっとたくさんのマンタを見たいですね~。 3本目は底地沖のポイント。 グルクンやハナゴイの群れがごっちゃりで、なかなかいい感じでした。 深場で色の奇麗な魚達を見た後は、浅場で石のような魚や海藻のような魚、イソギンチャクを両手に持ったカニなどなどをじっくりと観察。 『へぇ~、海には色んな生物がいるんですね~、おもしろ~い。』 と、ゲストの皆さん感心しておられました。



▼2006年9月4日 (月) -- No.[4]

南西の風 曇り一時雨 波の高さ1,5m 水温29℃

今日は晴れたり、曇ったり、雨が降ったりとコロコロ変わる天気でした~。 でもコンディションは良好!今日も元気に3ダイブ潜ってきましたよ~。 ログは久しぶりにマキが担当です。 1ダイブ目は底地沖グルクンの根。 マキチームは浅瀬でゆっくり潜ってきました。 カクレクマノミや、クマノミ、ハナビラクマノミなどクマノミ撮影をじっくりしていただき、クレナイニセスズメやアカフチリュウグウウミウシなども見れました。 カミソリウオも健在。何度見ても、不思議な魚です。。 ガラスハゼは全然動かなかったので、かなり粘って撮影してもらいましたが、やっぱり半透明の魚はむずかしかったようです。 2ダイブ目は石崎マンタスクランブル! マンタリベンジの○田さん、今日はたっぷり見ましょうね~とブリーフィングをしてからのエントリーでしたが、、待つこと待つこと。。。 エントリーしてしばらくは、そのうち来るかな~みたいな雰囲気でしたが、ダイバーだけが増えていき気づくとまわりは待ちのダイバーだらけ・・・。 この時期なのに、マンタはずしてしまうのかしら・・・と思ってダイブタイム55分をさした頃、やっと1匹のマンタが登場しました~。 水中は慌しい雰囲気!!でも、ふら~っと寄っただけみたいな感じ。。と、思ったら別のメスマンタがホバリングを開始! その時、すでに59分。。やっとやっと、出てくれたマンタを激写してもらい、トータル75分のダイビングとなりました~。 でも、待ったかいがありました!見れてよかったですね、皆さん!! 3ダイブ目は米原Wリーフ南東。 のんびりゆったり潜ってきましたよ~。 まずは、穴の中にいる、オトヒメエビを観察です。 すると、何かが動いた・・・。そう、オニダルマオコゼです。触れなくてよかった~。 その後、那須さんも危なかったそうで。。。 他には、ニシキフウライウオ、タテジマキンチャクダイの幼魚、キンギョハナダイ、ハナミノカサゴ、オオアカホシサンゴガニ、などを見て最後はキレイなサンゴに癒されエキジットとなりました~。



▼2006年9月3日 (日) -- No.[3]

南西の風 薄曇り 波の高さ1,5m 水温29℃

スカッとしない、薄曇りのお天気が続いていますが、涼しくてこれくらいが気持ちいいかも。 でも水中に入ると、やっぱ太陽が欲しくなりますね。 1本目は御神崎北。 サンゴ&地形を中心に楽しんできました。 洞窟の中でしばらく遊んだ後は、奇麗なエダサンゴの上でニシキテグリ探し。 1匹だけでしたが、可愛いテグリちゃんがサンゴのすき間を活発に泳ぎ回っていました。 写真を撮るのはかなり難しいのですが、リピーターのN川さんはかなり粘って、ナイスショットを何枚かゲットしていました。 なかなかやりますね~。2本目はマンタスクランブル。 今日は3匹のマンタが現れましたが、どのマンタも愛想が無く、ダイバーを避けるように泳いでいるように見えました。 ホバリングも無かったので、ちょっと寂しいマンタウォッチでした。 しかし、今日の水中の混み具合はハンパじゃなかったですね~。 マンタの根周辺はダイバーだらけで、数えてみると100人以上のダイバーが・・・。 そりゃ、マンタも嫌がるわな。 3本目は荒川Wアーチ。 2つの洞窟を探検してきました。 洞窟内のテンジクダイの数は激減しており、ちょっと残念でしたが、ゲストの皆さんはかなり楽しかったようです。 小さな岩穴の中をライトで照らすと、オトヒメエビやウコンハネガイなどがたくさん見つかります。 それが楽しくて、皆さん穴の中ばかりのぞいていました。 最後は浅場で安全停止を兼ねてフリータイム。 可愛らしいカエルウオや珍しいヤドカリなどと遊んで、エキジットとなりました。



▼2006年9月2日 (土) -- No.[2]

南西の風 薄曇 波の高さ1,5m 水温29℃

本日もなかなかのダイビング日和。 到着後のゲストに合わせて、のんびりと2ダイブを楽しんできました。 遅めの出航となったので、1本目からマンタスクランブルです。 お昼過ぎにポイントに到着しましたが、ダイビングボートがずらりと20隻ほどひしめきあっており、ゲストの方々は皆唖然としておりました。 しかし、水中の混み具合はたいしたことなく、快適にマンタウォッチング出来ましたよ。 今日は3匹のマンタが登場です。 KさんとTさんは、生まれて初めて見るマンタに大感動! ホバリングあり、ニアミスありで、皆さんの顔はニヤケっぱなしでした。 2本目はインディアンの塔。 透明度がかなり落ちており、サンゴの奇麗さがイマイチ伝わらなかったのが残念でしたが、そのかわり、根回りで思う存分小物観察を楽しんでいただきました。 一番ウケたのは、ミナミギンポのニヤけた顔。 皆さん、かなりお気に召したご様子でした。 また、ソリハシコモンエビのエステコーナーもかなりの人気。 皆さんお一人ずつ順番待ちをして、ソリハシ君に手をツンツンしてもらっていました。 気が付いたら一つの根で、1時間以上も遊んでいました。(*^^*)



▼2006年9月1日 (金) -- No.[1]

南西の風 曇り 波の高さ1,5m 水温29℃

今日から9月ですっ! 川平の、そしてマンタのトップシーズンに入りました。 透明度も上がりマンタもバンバンやって来る、私の大好きな季節。 今年の秋はどんな素晴らしい秋になるのか、とっても楽しみです。 1本目は御神崎北。 ファンダイブチームと体験ダイブチームに分かれて潜ってきました。 今日は曇り空だったので、水中はちょいと暗めでニシキテグリ日和。 皆で探すとすぐに見つかりました。 見つけたのはなんと、ライセンスを取って以来5年ブランクのYちゃん。 しかも写真まで撮っていました。おそるべし・・・。 そして、今日のメインイベントは季節外れのコブシメの産卵。 まさかこの時期に産卵をするとは思わないので、ビックリですよ。 ゲストの皆さんは、いいものが見れたと大喜びでした。(*^^*) 2本目はマンタスクランブル。 今日も4~5匹のマンタがいい感じで現れました。 オスとメスを見分けていただこうと、皆でマンタのシッポの付け根ばかりを見ていましたが、前半はオスばかり・・・。 後半やっと、シッポのない『オナシ』という名前の付いたメスが現れました。 去年、マンタスクランブルに行く事が出来なかったHさん姉妹も、今日は至近距離でマンタを見ることが出来、大満足のご様子。 本当に良かったですね。(ё_ё) 3本目は底地湾の浅場でのんびりダイビング。 底地湾自慢のサンゴと、根回りに付いたお魚を楽しんできました。 このポイントは皆さんかなりお気に入りだったようで、またいつか潜りたいリストにインプットされたようです。 Yちゃん&Kちゃん姉妹は、ライセンス取得以来5年のブランクがあり、最初はほぼ体験ダイバー状態でしたが、2日間で随分上達しました。 ダイビングを忘れないように、これからは1年に1回石垣島でダイビングしましょう。(ё_ё)キャハ