2006年4月のブログ

ブルーウォーターダイバーズ2006年4月のブログです

▼2006年4月29日 (土) -- No.[27]

パラダイスで水面マンタ

本日の石垣島は北の風~。朝方、前線が通過し、海はかなりのシケ状態になりました。 川平の海も非常に波が高く、外洋に出ることが出来ません・・・。残念ながら、今日はマンタスクランブルに行く事が出来ませんでした。(><) 1本目は崎枝フラワーファーム。 ここ数日の雨の影響で、透明度はイマイチ。奇麗なサンゴ畑を遠くまで見渡せないのが残念でした。 マクロなダイビングに徹っしましたが、ニシキテグリ・マンジュウイシモチがとっても人気でしたね。 今日はここでおもしろいものを見つけました。とても魚とは思えないような形のウミテングです。どんなに近寄っても微動だにしなかったので、写真撮り放題でした。 しばらく居ついてくれるといいな~。 2本目はグルクンの根。 ここは透明度が良く、とっても気持ちよかったです。v(^^)v まずは深場のお魚にご挨拶。ゆっくりしすぎて危うくDECOが出るところでした。危ない危ない・・・。 定番のネタをじっくりと観察して浅場に戻ってくると、5~6匹のイソマグロの群れが出現。小ぶりではありましたが、大物の登場にゲストの皆さんは大喜びでした。 3本目はパラダイス。 ここではなんと、マンタに逢えました! まさか、ここでマンタが出るとは思ってもいないので、ビックリしましたよ。 マンタは水面付近で大きな口を開け、一生懸命エサを食べているようでした。 近づいてみると、それはマンタスクランブルの主的存在で、ソバカスという名前がついているオスマンタでした。意外なところでご対面だね~。 同じ場所をしばらくグルグルと回っていたので、写真も撮れましたよ。 ゲストの皆さん、またまた大喜びでした。v(^^)v

▼2006年4月28日 (金) -- No.[26]

テグリ一本勝負!

本日のゲストはTAMAIさん1名様~。 朝から雨が降っており、いや~なお天気ですが、TAMAIさんはニンマリです。(^.^; 何故なら、こんな日はニシキテグリが活発に活動するから。 以前からニシキテグリを撮ってみたいとおっしゃっていたのですが、今日は絶好のチャンス! 湾内の浅瀬でニシキテグリのみを狙い、じっくり2ダイブしてきました。 エントリーしてテグリエリアに着くと、たくさんのニシキテグリが活発に動き回っています。可愛い~。(*^^*) エサを食べていたり、追いかけっこをしている固体も見られました。 周辺には、キイロサンゴハゼやマンジュウイシモチなど、他にも可愛らしいお魚がいるのですが、今回はそれらは無視してテグリ1本勝負です。 ニシキテグリは常にヒョコヒョコと泳ぎ回っており、じっと止まることがほとんどありません。しかもサンゴのすき間から体全体を出すことはめったにないので、撮影は非常に困難・・・。 1本目は動き回るニシキテグリに、TAMAIさんも悪戦苦闘しているようでした。 2本目も同じポイントでテグリ狙いです。 水底に体をしっかり固定し、集中して撮影開始!  今度はTAMAIさんもかなりコツをつかんだらしく、順調にデジカメのストロボが光っていました。 約1時間ねばっていただきましたが、そのかいがあって、なかなかいい写真が撮れましたよ。 テグリも可愛かったですが、久々に見つけたブチウミウシもめちゃ可愛かったです。

▼2006年4月27日 (木) -- No.[25]

川平は結構なシケでした

ここ最近、毎日のように風向きがコロコロと変わります。今日は北風が吹き、川平の海は結構荒れていました。 ボートはかなり揺れましたが、透明度はまずまず。気持ちの良いダイビングが出来ましたよ。 1本目はグルクンの根。 リピーターのTAMAIさんとマンツーマンで、じっくりとマクロなダイビングを楽しんできました。 順番待ちすることもなく、写真撮り放題!  TAMAIさんのストロボはバシバシと光りっぱなしです。ハナゴンベ・オラウータンクラブ・バサラカクレエビ・イソバナガニなどなど、心ゆくまで撮影していただきました。 透明度が良かったので、中層のハナゴイの群れがめちゃめちゃ奇麗でした。(*^^*) 2本目はパラダイス。 ここでUさんご夫婦が合流です。沖合いはかなり波が高いので、いきなりマンタはキツイ・・・。なので、湾内の静かなポイントで腕ならししていただきました。 浅場の奇麗なサンゴを楽しみながら、のんびりお散歩していると、大きなウミガメさんが登場~。ゆっくりと泳いでいたので、しばらく見ることが出来ました。可愛かったな~。 3本目はマンタスクランブル。 予想以上に波が高く、ポイントにたどり着くのにかなり苦労しました。 これでマンタがいなかったら、かなりツライ・・・。お願い出てくれ~と、祈るようなきもちでエントリーです。 結果は、1匹だけでしたが、無事マンタに逢う事が出来ました~。ゆっくりとしたスピードで泳いでいたので、マンタの顔の表情までバッチリ見ることが出来ましたぞ。 エントリーしてからエキジットするまで、ず~っと私達の周りをウロウロ。最後はお見送りまでしてくれました。\(^O^)/

▼2006年4月26日 (水) -- No.[24]

午後からドシャブリ

本日のゲストはリピーターのTAMAIさん1名様~。 天気予報ではお昼から雨で雷を伴うとのことだったので、今日は2ダイブにして早めに上がろう! ということになり、午前中に2本潜って帰ってきました。 1本目は御神崎灯台元。 透明度はまずまずでサンゴも奇麗! なかなか身持ち良く潜れました。 前半は深場のガレ場でお宝探しです。オトヒメエビのベイビーやキンチャクガニの卵持ちなどが見つかりました。 キンチャクガニは卵で体が重いのか、動きが鈍い・・・。おかげで、いい写真が撮れましたよ~ん。

後半は、水深1~2メートル付近で、モンツキカエルウオを探してみましたが見つからず・・・。(><) その代り、おもしろいウミウシが何種類か見つかりました。 2本目は御神崎北。 奇麗なサンゴとアーチや洞窟などの地形を楽しんできました。 洞窟の中は薄暗く、とっても幻想的でいい感じでしたよ。贅沢を言えば、上から降り注ぐ太陽光が欲しかったです。 水底のガレ場には、色んな魚の幼魚がいっぱいです。その中でも、カンムリベラの幼魚はとっても派手で、ひときわ目立っていました。 2ダイブ終了後、ショップに戻ってご飯を食べていると、予報通りに雨が・・・。どんどん強くなり、おまけにゴロゴロと雷まで!早めに帰ってきて良かった~。(ё_ё)

▼2006年4月25日 (火) -- No.[23]

久々にマンタに逢えた

1本目は米原Wリーフ。 ボートを走らせているときは、かなり揺られましたが、ポイントに着いてしまえば静かなものでした。 まずは深場に向かい、ややレアなオキナワサンゴアマダイをじっくり観察。時間をかけて寄れば、かなり近づく事が出来ます。 その後は徐々に水深を上げながら、ショウガサンゴのジュウタンの上をのんびりとお散歩です。 おびただしい数のキンギョハナダイやアカネハナゴイに囲まれ、とっても幸せでした。 透明度も良かったので、めちゃ気持ちよかったです~。(*^^*) 2本目はマンタスクランブル。 2日連続でマンタをハズしていましたが、今日は2匹のマンタに逢う事が出来ましたよ~ん。 潜降するとマンタの後姿が見えたので、すぐに追跡開始です。 とてもゆっくりとしたスピードで、行ったり来たりを繰り返していました。 途中、ここのおなじみマンタ、ソバカス君も現れ、2匹でグルグル回るシーンも!  私一人で密かに興奮してしまいました。 途中、ちょいと移動してクラカケチョウチョウウオに逢いに行ってきました。 約1年ぶりの対面でしたが、いつもの場所でおとなしくしていました。 なかなか珍しいチョウチョウウオなのです。 3本目は底地湾定置網ポイント。 今日はいつもは行かない方向に行ってみました。 水深を少し下げ、砂地を徘徊していると、テンスがフラフラ~っと泳いでいます。 トリッキーな動きでなかなか面白かったですよ。近づくと一瞬で砂の中に潜ってしまいました。 ダイビング後半には、グルクマの群れが登場~。大きな口を開けて、私達の前を行ったり来たりの大サービス。 今年もグルクマの出るシーズンに入りました。う~ん、初夏ですね~。

▼2006年4月24日 (月) -- No.[22]

またしても・・・

今日は朝からすんごいドシャブリに見舞われました。 あまりにも凄い降り方だったので、一時はどうなることかと思いましたが、出航前には小降りになり、ホッと一息です。 しかし、風向きはまたもや北東で、海況はイマイチ・・・。それでもがんばって3ダイブしてきました。 1本目はパラダイス。 素晴らしいサンゴの群生を見て回るワイドチームと、じっくりマクロチームに分かれてエントリーです。 太陽光がなく水中は暗く感じましたが、透明度はまずまずで気持ちの良いダイビングが出来ました。 マクロチームは一つの被写体に5分以上へばりつき、思う存分写真を撮りまくりです。 途中、ウミガメも出現し、なかなか楽しいダイビングでした。(ё_ё) 2本目はマンタスクランブル。 結構波が高かったのですが、強行突破です。いや~、揺れましたね~。 酔わないうちに速攻でエントリーしましたが、マンタの姿はなく水中はシ~ンとしています。 しばらく待ってみましたが、マンタが来る気配なし・・・。なので、ちょいと深場の地形を楽しんだりしてみました。ついでにキンチャクガニもゲット。 またしても、マンタ出ずでした・・・。(><)キャァ 3本目はフラワーファーム。 内湾系のお魚達と遊んで来ました。まずは、マンジュウイシモチの撮影大会!  じっくり粘ったので、なかなかいい写真が撮れました。 後半は、ニシキテグリ1本狙い! ユビエダハマサンゴの奥の方をチョロチョロと動いているの姿がめちゃ可愛かったです。 でも、撮影はなかなか難しい・・・。

▼2006年4月23日 (日) -- No.[21]

マンタハズシ・・・

今日の石垣島は北東の風。毎日のように目まぐるしく風向きが変わり、なんだか変なお天気ですね~。 北東の風なので、川平の海はちょいと荒れていました。 1本目は大崎はハナゴイリーフ。 深場を攻めるチームと、浅場でコブシメの産卵を見るチームに分けて潜りました。 深場チームのほうは、ホシベニサンゴガニ・ニシキフウライウオ・ニチリンダテハゼ・バルタンシャコ・ワラエビSPなどなどのレア物を、じっくりと撮影していただきました。 最後は安全停止を兼ねて、コブシメの観察でもと思っていましたが、今日はコブシメが2~3匹しかおらず、しかも産卵していない・・・。潜る時間帯が悪かったのかな??? 2本目は大崎サンドガーデン。 深場の可愛らしいハゼ達をメインに観察する予定でしたが、肝心のハゼ達が全然出ていない・・・。かろうじて、ヒレナガネジリンボウを見つけましたが、警戒心が非常に強く、なかなか寄らせてくれませんでした。 ムキになってハゼを探してたら、ダイビングコンピュータが怒り出したので、仕方なく浅場へ移動。定番のネタを見てエキジットとなりました。 終盤、つかんだ岩のすぐ横にオニダルマオコゼがっ!  心臓が止まるかと思うくらいビックラこきました。 3本目はマンタスクランブル。 ここ最近、お昼前後のマンタの出具合がイマイチなので、今日は3本目にしてみました。 結果は・・・・、 お見事空振りです。マンタのマの字も現れませんでした。これで、4月2回目のマンタハズシです。(><)キャァ

▼2006年4月22日 (土) -- No.[20]

南の風強し!

本日の石垣島は、南の風がブンブン吹きまくりっ。 海面はザボザボで川平の海もちょいと荒れ気味でした。 お昼からは晴れるという予報でしたが、太陽はほとんど姿を現さず・・・。ガンガンに日焼けしたいTさん、残念でした・・・。 1本目はインディアンの塔。 前半は根回りで小物観察、後半はビッシリと育ちに育った珊瑚の群生を堪能してきました。 メインの根では、スカシテンジクダイが日に日に増えているような気が・・・。とにかく根の周辺はスカシテンジクダイでごっちゃりで、お見事!って感じです。 今日のヒットはフタイロカエルウオの幼魚! トリッキーな動きをしていて、なかなか面白かったです。しばらくじ~っと見入ってしまいました。可愛かったな~。 2本目はマンタスクランブル。 1匹だけでしたが、今日はマンタ様来てくれましたよ~。とてもゆっくりとしたスピードで、あっちに行ったりこっちに行ったりしていました。ホバリングはあまり無かったですね。 30分ほど経つと、どこかへ行ってしまったのか?ぷっつりと姿が消えてしまいました。 もう少ししっくり見たかったですが、ここ最近のマンタの出具合はイマイチなので、見れただけでもラッキーです。\(^O^)/ 3本目はビッグアーチ。 ここでは、地形をメインに楽しんできました。前半は深場でじっくりと小物観察し、後半は大きなアーチをくぐり広いホールの中へ・・・。 ホールの上のほうには、テンジクダイの仲間がびっしりと付いており、なかなかいい感じじゃあ~りませんか。私達の吐くエアを嫌がって、逃げ惑っていました。(ゴメンネ) 数週間前には、な~んにもいなかったのに、どこから湧いて出たんだ?って感じです。 しばらく居付いてくれるといいのですが・・・。

▼2006年4月21日 (金) -- No.[19]

マンタいなかった・・・

昨日は強い北風の影響でかなり波が高かったようですが、今日は風も弱まり海況も随分良くなりました。 お天気も回復してきたし、なかなかのダイビングコンディション!  元気に3ダイブしてきました。v(^^)v 1本目は米原Wリーフ。 浅場でのんびりと60分ダイブです。前半は根周りで小物観察、後半はサンゴの奇麗な場所でハナダイの群れとたわむれてきました。 ほどよい潮の流れがあったので、浅場に群れるハナダイの群れはごっちゃりとかたまり、それはそれは美しかったです。 根回りでは小さなミヤケテグリの幼魚がウロチョロしており、皆の人気者でした。 2本目はマンタスクランブル。 ダイビングボートの姿がなかったので、ポイント貸切状態! マンタも貸切か~?と、元気いっぱいでエントリーしましたが、水中はいたって静か・・・。あれれ??? 今日は最後まで、チラリともマンタは姿を見せませんでした。(><)キャァ そのかわりと言ってはなんですが、中盤にナポレオンが登場! 額のあたりに立派なコブをもった大きな老成魚でした。 3本目は久々にグルクンの根。 大物も少し期待しながらエントリーしたのですが、シビレるほど透明度が悪く、回遊魚が見わたせるほど視界がない・・・。こんなニゴニゴは久々でした。(x_x) なので大物はあきらめて、マクロなダイビングに変更。定番のネタを見て回りました。 浅場のイソバナガニのペアはとっても大きく、皆さんのいい被写体になっていました。

▼2006年4月20日 (木) -- No.[18]

イワサキクサゼミ

本日の石垣島は雨~。昨夜から北風になり、肌寒い1日となりました。 気合を入れて海に行く準備をしておりましたが、突然キャンセルの電話が入ったので、今日は急遽お休みです。 自宅でゆっくりと骨休めしました。 夕方には雨も上がったので、外に出ると「ジ~~」と虫の鳴く声が聞こえます。 「おっ、これは!」周辺をちょっと探してみると、やはりイワサキクサゼミでした。 イワサキクサゼミは日本最小のセミで、八重山諸島では4月頃から現れ7月くらいまで見ることが出来ます。 ススキやサトウキビなどの葉にとまり、葉脈から汁を吸うので、クサゼミという名前がついているようです。 このセミを捕まえるときは、虫網などいりません。警戒心が薄いので手づかみでとり放題です。でっかいハエのように見えますが、近くで見るとちゃんとしたセミで、とっても可愛いですよ。

▼2006年4月19日 (水) -- No.[17]

ニシキテグリ

今日は天候が崩れ、朝から雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気となりました。 太陽光が少なく、水中がちょっと暗かったのが残念でしたが、海は静かだったのでのんびりと潜ることが出来ました。 1本目は崎枝フラワーファーム。 天気が悪く水中も暗かったので、ニシキテグリが見られるかな?と、ちょっと期待してエントリーです。ユビエダハマサンゴの奥のほうで、ニシキテグリがウロウロしているのがわかるのですが、じっくり観察するのは難しいですね~。 リクエストのあったマンジュウイシモチは、バッチリ観察出来ました。大きい固体より小さな個体のほうが断然可愛いらしいです。 2本目はマンタスクランブル。 潜降するとアンカーの近くに、いきなりマンタ様の登場です。 これは幸先いいぞ~と思ったら、そのままどこかに泳ぎ去ってしまい、戻って来ることはありませんでした・・・。(ToT)シクシク マンタ待ちしている間に、メガネゴンベのケンカ、ウミウサギガイ、キンチャクガニなどなどを観察。待っている間の小物観察もなかなかおもしろいですよ。 3本目はパラダイス。 奇麗なサンゴの畑をのんびりとお散歩してきました。 今日はいつもより沖に向かって泳いでみたのですが、ウメイロモドキやハナゴイがごっちゃり群れているところがあり、なかなか奇麗でした。(*^^*) 途中ウミガメを発見したのですが、かなり遠くを泳いでおり、ゲストの方にはお見せすることが出来ませんでした。残念・・・。

▼2006年4月18日 (火) -- No.[16]

久々の南風

ここ数日間北寄りの風が吹いていましたが、やっと南風になりました。 太陽も姿を現し、ポカポカと気持ちの良いお天気です。 今日は久々に川平の海で潜る事が出来ました。v(^^)v 1本目はインディアンの塔。 メインの根では、スカシテンジクダイをはじめ、ケラマハナダイ幼魚やキンギョハナダイ幼魚達がウジャウジャ! とにかく魚だらけで、めちゃめちゃ華やかです。 この根をボ~ッと眺めているだけで、楽しいですよ。 ハダカハオコゼの捕食シーンを見たかったのですが、小魚が顔の目の前に来てもまったく反応なし・・・。これだけエサがいれば、食べ放題でお腹いっぱいなんでしょうね。 2本目はマンタスクランブル。 今日は合計で3匹のマンタが現れました。しっぽの短いメスマンタが終始ホバリングしてくれたので、じっくりとマンタウォッチ出来ましたよ~。 エキジット寸前には、新たに2匹のマンタが現れ、私達の頭の上スレスレを通過。もう、最後の最後で大興奮ですよ~。いや~、いいものが見られました。v(^^)v 3本目は米原Wリーフ。 ショウガサンゴに群れるキンギョハナダイ&アカネハナゴイの大群とたわむれて来ました。どちらもオスに特徴があって奇麗なので、そのへんのところをじっくりと観察していただきました。 オスの求愛行動がなかなかおもしろかったです。 でも、今日人気があったのは、オニダルマオコゼやエンマゴチなどのグロテスクなお魚達。皆さん、穴があくほど見つめておられました。

▼2006年4月17日 (月) -- No.[15]

東の風

風向きが東よりになり、海況は随分マシになってきました。 しかし、川平の海にはまだ大きなうねりが残っており、ダイビングは厳しい~。 本日も大崎、名蔵湾でのダイビングとなりました。 1本目はマッシュルームⅡ。 本日のゲストは、皆さん久しぶりのダイビングということで、色んなことを思い出していただきながら、浅場でのんびりと潜ってきました。 サンゴの群生地帯をお散歩してきましたが、とっても奇麗でしたね~。(ё_ё) ネオンテンジクダイをじっくりと観察していると、口の中で卵を育てているオスがたくさん発見出来ました。 2本目はハナゴイリーフ。 約1時間の間、コブシメだけをず~っと見てきました。 今日はちょいと数が少なく、コブシメは4匹しかいませんでしたが、ブリーフィングでしっかり説明していた産卵シーンや交尾のシーンを、バッチリ観察する事が出来ました。 初めてコブシメを見るゲストも多く、なかなかいいものが見れたと喜んでおられました。 3本目は名蔵湾アカパラ。 透明度が悪かったのが非常に残念でしたが、メインのアカククリは今日も大群で私達をお出迎えしてくれました。 中にはホンソメワケベラにクリーニングしてもらっている個体が数匹おり、ゲストの皆さん、とっても興味深く観察しておられました。 エキジット寸前には超巨大なタコを発見。こいつに襲い掛かられたら、ちょっと恐いな~なんて思ってしまいました。(ё_ё) 明日は久々に川平の海で潜る事が出来そうです。\(^O^)/

▼2006年4月16日 (日) -- No.[14]

トライアスロンワールドカップ石垣島大会

本日石垣島にて、ワールドカップトライアスロンが行われました。 気温があまり上がらず、肌寒い1日となりましたが、出場する選手からすればなかなかいいコンディションだったのではないでしょうか? 日本人選手、かなり健闘したようですが、残念ながら表彰台には届かなかったようです。 八重山ダイビング協会は、海上レスキュー部隊として協力しておりますが、BWDからはスタッフのマキがボランティアとして参加してきました。 とっても寒かったそうですが、何事も無く無事任務を完了してきたようです。 私めは午前中にやらなければならない仕事を片付け、午後からトライアスロンではなく、八重山商工高校の野球練習試合を観戦してきました。 春の甲子園で全国に名を轟かせた、監督&選手達を生で見てきましたよ。 相手の高校は沖縄本島の中部商業だったかな? 試合の途中から観戦し始めたのですが、スコアボードが動いておらず、結局どっちが勝ったのかわかりません・・・。 でも、久々の野球観戦はなかなか面白かったです。

▼2006年4月15日 (土) -- No.[13]

今日も北風・・・

石垣島は今日も北寄りの風が吹き、涼しい1日となりました。 朝のうちは風が弱かったので、川平まで戻れるかな?と、ちょっと期待しちゃいましたが、天気予報どおり昼前から風が強くなり、また海が荒れてきました。残念・・・。 今日の1本目は大崎ドロップ。 前半は深場で定番の小物観察です。 ナカモトイロワケハゼ・オドリカクレエビ・ホシベニサンゴガニ・バルタンシャコ・ワラエビ属の一種などなど。 ニチリンダテハゼが引っ込んでいて、見られなかったのが残念でしたね。 後半は浅場でコブシメの産卵をじっくり見てきました。 産卵場には、10匹くらいのコブシメが集まってきており、見ごたえバツグンでしたよ。(ё_ё) 先日デジカメを持って入るのを忘れてしまったTさん、今日はコブシメの産卵シーンをバッチリ撮ることが出来たようです。 そしてTさん、ここで50ダイブ達成です~。おめでとうございま~す。\(^O^)/ 2本目はマッシュルームⅡ。 ここでは終始浅場で、のんびりと潜ってきました。 エダサンゴの群生地帯を泳いでいると、あちこちでテングカワハギのペアが見られました。 サンゴの奥のほうでは、ニシキテグリがウロチョロ・・・。しか~し、観察は難しかったです。 ここの私の一番のお気に入りは、アカテンコバンハゼ。今日も元気に残後のすき間を動き回っていました。 Tさん、今回は川平の海で潜る事が出来ず残念でしたね。次回のリベンジをお待ちしておりますっ!\(^O^)/

▼2006年4月14日 (金) -- No.[12]

コブシメ絶好調!

石垣島は今日も北寄りの風が吹いており、小雨交じりのイマイチなお天気となりました。 川平の海は波が高く、本日も大崎方面でのダイビングです。 1本目はハナゴイリーフ。 深場のほうは比較的透明度が良かったのですが、浅場はうねりで砂が舞い上がっておりニゴニゴ状態でした。(><)キャァ そのニゴニゴ状態の中、今日はコブシメがハンパじゃなかったです。 ユビエダハマサンゴ周辺には、15~16匹のコブシメが集まってきており、産卵や交尾、ケンカをそこらじゅうで繰り広げていました。 中には産卵準備中のメスにちょっかいを出そうとしていたオスもいて、観察していてすごく面白かったです。 こんな凄い光景はなかなか見られるものではないと、ゲストの皆さんも興味津々で見入っていました。 2本目は名蔵湾アカパラ。 ここのメイン、アカククリの群れは健在。今日も中層で大きな群れを作っていました。 久々に数を数えてみると、55匹くらいいました。少し離れたところにもたくさんいたので、アカククリはこのポイントに70~80匹くらいはいるでしょう。 メインの根の周辺には、おもしろい小物がたくさんです。 クチナガイシヨウジ・オビイシヨウジ・ロボコンエビ・ニセアカホシカクレエビ・ユキヤマウミウシなどなどが見られました。

▼2006年4月13日 (木) -- No.[11]

北風

ここしばらくの間、南風の蒸し暑い日が続いておりましたが、今日は北風になってしまいました。 昨日までは静かだった川平の海は、大シケ状態です。 というわけで、今日は大崎で2ダイブしてきました。 本日のゲストはKさん1名様~。Kさんは沖縄で毎週のように潜っており、経験本数1,100本のツワモノです。マンタスクランブルに行けないのが非常に残念でしたが、マンツーマンでじっくりと楽しんできました。 1本目は大崎ドロップ。 まずは水深37メートルまで潜降し、ナカモトイロワケハゼを見ていただきました。確認出来たのは2匹だけでしたが、そのうちの1匹はとっても大きく、お腹に卵を持っていました。可愛かったな~。(*^^*) その後は少しずつ、水深を上げながらホシベニサンゴガニ・ニチリンダテハゼ・バルタンシャコ・ワラエビ属の一種などなどを観察です。 ダイビング後半にはナポレンフィッシュが登場~。Kさんも喜んでくれました。 2本目はミノカサゴ宮殿。 沖の根にはスカシテンジクダイやキンメモドキはほとんどおらず、寂し~い根になっていました。 ハナミノカサゴはたくさんいたのですが、バラバラに散っており、イマイチ見ごたえがなかったですね~。 私の中で今日のヒットは、ミナミハコフグの幼魚! おちょぼ口が何とも言えず可愛かったです。(*^^*) マンタ通らないかな~、なんてずっと沖のほうを気にしながら泳いでいましたが、世の中そんなに甘くはありませんでした。

▼2006年4月12日 (水) -- No.[10]

今年もダイビングフェスタ石垣島を開催します!

毎年恒例となりましたダイビングフェスタ石垣島を、今年も開催します。 第1回 5月18日(木)~ 5月20日(土) 第2回 6月 8日(木)~ 6月10日(土) ガーデンパーティーやフォトコンテストなど、イベント盛沢山ですよ~。詳しくは、八重山ダイビング協会ホームページの 「ダイビングフェスタ石垣島2006」をご覧下さい。\(^O^)/

▼2006年4月11日 (火) -- No.[9]

サンゴ!マンタ!サンゴ!

今日は昨日より風がだいぶマシになりました~。天気は曇り空のスタートでしたが、時々太陽がでましたよ。ゲストは昨日に引き続き井○さんご夫妻、ログはマキが担当です。 1ダイブ目はインディアンの塔へ。根の方へいくと、今日もどっさりのスカシテンジクダイがお出迎えしてくれました。ハダカハオコゼの白3匹くんは今日も元気に捕食のチャンスをうかがっています。今日もデジカメレンタルの奥さまは、ばっちり撮影できたようでよかったですね!チビの黄緑も健在で、とってもかわいかったです。アマミスズメダイの幼魚、ヒレナガスズメダイの幼魚、オビイシヨウジ、カクレクマノミ、クマノミなどをじっくり観察してきました。船の近くへ戻ると、とっても大きなアオヤガラが時々色を変えながら、こっちを気にしている?ようでした。後はサンゴ満喫タイムです。ここのサンゴは本当に素晴らしい!上をフワフワ泳いでると、とっても幸せな気分でした。エキジット前には、那須さんがキンチャクガニを。一生懸命イソギンチャクをふりかざしている姿がとってもかわいかったです。 2ダイブ目はマンタスクランブル!昨日は2枚だったので今日はそれ以上を狙ってと思いきや、お二人は昨日見れたから今日は見れなくても仕方ないかな?とおっしゃってます。でもでも、やっぱりたくさん見れることを願ってエントリー。しばらくは、現れなかったマンタでしたが昨日もきたソバカスくんの登場です!相変わらずあまり落ち着きはなかったですが、上を何度も通過してくれ大サービスなのでした! 3ダイブ目は崎枝フラワーファーム。ゆったり60分オーバーのダイビングとなりましたよ。最初はニセアカホシカクレエビからじっくり観察です。そしてゆっくりマンジュウイシモチの方へ。まだ若いのもいて、かわいかったです!キイロサンゴハゼやテングカワハギがサンゴの群生のあちこちにいます。途中にはチョウチョウコショウダイの子供が!幼魚のようなかわいらしさは薄れてきてるくらいの大きさでしたが、ヒレのフリフリはかわいかったですよ。今日はサンゴがとっても気持ちいい日でした!

▼2006年4月10日 (月) -- No.[8]

マンタにイソマグロ!

今日は朝からすっごい風でした。でも川平の海は大丈夫!元気に3ダイブしてきましたよ~。ログはマキが担当です。 今日のゲストは井○さんご夫妻。石垣島でのダイビングは初、マンタも初でした! 1ダイブ目は御神崎北。 クマノミを巡る感じでまわってきましたが、カクレクマノミは妊娠中のとこもあれば産みたて卵があるとこもあれば。。セジロクマノミも卵がありました。春ですね~! サンゴの上も色んな幼魚がいっぱい。にぎやかで楽しい海です。地形もサンゴも魚も満喫のダイビングでした。 そして2ダイブ目マンタスクランブルです。 期待マンマンだったので、ドキドキしながら入りましたが潜降してすぐ1匹登場!その後ろを追うかのようにもう1匹登場です!!ゆったりと私たちの近くをまわった後、どこかへ行ってしまいましたがそのうちの1匹はメインの根でも登場。あまり落ち着かない様子で、行ったり来たりでしたが移動の時には真上を通ってくれサービス満点でした。 船に戻る際中にはデッカイ、イソマグロが通っていき安全停止中にはマンタが下を通過。初めてのマンタに満足していただけたようで、ヨカッタです! 3ダイブ目は崎枝ビッグアーチへ。 ゆっくり地形を楽しんできました。デジカメをレンタルなさっている奥様はゆっくりいろんなものを撮影です。初めての撮影とは思えないほどの、寄り方。いい写真があるといいですね!イソバナガニは小さいですが、数個体ついていました。 その他、クレナイニセスズメやソリハシコモンエビ、ダンゴオコゼ、ホシゴンベなどをご紹介しましたよ。最後はキレイなサンゴの上で安全停止をして浮上となりました~。

▼2006年4月9日 (日) -- No.[7]

海の中も春です

本日のゲストはAさんご夫婦2名様~。 奥様のK恵さんはリピーターで、約2年ぶりの再会です。久しぶり~。(*^^*) 今回は旦那様といっしょに遊びに来てくれました。 南風がブンブン吹いていて、海はちょいと荒れていましたが、元気に3ダイブしてきました~。 1本目はインディアンの塔。 メインの根では、スカシテンジクダイの子供達がわんさか増えており、今までにも増して華やかになっていました。 その他にも、キンギョハナダイやケラマハナダイ、アマミスズメダイらの子供達も出現しており、とにかく魚だらけっ! ここ数日の間に一気に小魚が増えたので、私も少々ビックリしました。 水中も春らしくなってきましたよ~ん。(ё_ё) 2本目はグルクンの根。 前半は深場に住むお魚にご挨拶です。いつもはあまり寄れないハナゴンベですが、今日はどうしたことか、かなり近くでじっくりと見ることが出来ました。近くで見ると本当に美しいです。 スミレナガハナダイのオスの婚姻色も、奇麗だったな~。 後半は浅場で小物探し。全身に海藻をつけているオラウータンクラブや、擬態の名人イソバナガニが人気でした。 3本目は御神崎灯台下。 ラストはイカした地形ポイントで締めくくりです。遺跡チックな地形を終始楽しんできました。 アーチありケーブありで、水中を探検しているような気分です。曇り空だったので、光が少なかったのがちょいと残念でした。

▼2006年4月8日 (土) -- No.[6]

マンタ貸切!

本日の石垣島は、朝からとってもいい天気。 風向きも東よりになり、海況も昨日より随分良くなりました。 透明度も結構良かったですよ~。 1本目は大崎ハナゴイリーフ。 久しぶりにコブシメを見に行ってきました。 ここ最近のコブシメはアタリハズレが激しいらしいのですが、今日はめでたく大当たり~。10匹近いコブシメが浅場のユビエダハマサンゴ周辺に集まり、産卵行動を繰り返していました。 コブシメのオスどおしの戦いも激しく、なかなか見ごたえがありましたよ。v(^^)v 2本目はマンタスクランブル。 今日は1匹だけでしたが、マンタに逢うことが出来ましたよ~ん。 初めのうちは落ち着き無く泳ぎ回っていたマンタも、しばらくすると落ち着いてホバリング。じっくりと観察する事が出来ました。 その頃には、私達の周りには他のダイバーの姿はなく、マンタスクランブルを貸切状態! う~ん、なんだかとっても得した気分。(ё_ё)キャハ 皆、ニコニコ顔でエキジットしたのでした。(*^^*)

▼2006年4月7日 (金) -- No.[5]

サンゴ三昧!

今日のゲストは朝一到着の奥○ご夫妻です。旦那さまは昨日お仕事で行っていた北海道から戻ってきてすぐに石垣!気温差20℃以上です。日焼けではなく雪焼けが印象的でした~。今日のログはマキ担当です。 1ダイブ目はパラダイス。浅瀬は少しうねりがあり、にごっていましたがゆっくりキレイなサンゴを見てまわりました。クマノミのイソギンチャクもサンゴの群生の間から出ているので、それだけでも絵になります。ハナビラクマノミは卵を産んでありましたよ~。久しぶりにイソギンチャクエビを見に行くと、とっても成長していました。オスはかなり小さかったですが・・・。最後はグルクンに囲まれるかのように、安全停止をしエキジットとなりました。 お昼ご飯をはさんで、2ダイブ目はインディアンの塔です。メインの根に着くと、根の上にコバンザメがくっついてる・・・と思いきやカメでした!すぐにどこかへ逃げてしまいましたが、カメも大きけりゃコバンザメだって大きかったです。スカシテンジクダイは小さいのが増えてましたよ。ユカタハタもハダカハオコゼも捕食のチャンスをうかがっていました。ヒレナガスズメダイの幼魚やカクレクマノミの妊婦さんなどを見て、最後はキレイなサンゴの上を泳ぎながら戻りました。お二人ともキレイなサンゴが見れ喜んでくださいました~!

▼2006年4月4日 (火) -- No.[4]

家族で体験ダイビング

今日は朝は曇っていましたが、途中からは快晴。日焼けが気になる強い日差しとなりました。今日は後○さんファミリーで体験ダイビング貸切です。そしてログは昨日に引き続きマキが担当です。 皆さん体験ダイビングは初めてということなので、ビーチで呼吸の練習などをしてからの出発です。1本目御神崎北へ行ってきました。到着してまずはシュノーケルからスタートです。皆さんリラックスした様子でしたが、お母さんはリラックスしすぎたのか?!シュノーケルが口からはずれて、口がしょっぱかったみたいです(^_^)シュノーケルの後はいよいよダイビング!お父さんと晴○ちゃんは耳抜きもスムーズにいきましたが、お母さんと、飛行機でも耳が痛かったお兄ちゃんはなかなか耳抜きができず、浅瀬でのダイビングとなりました。お父さんと晴○ちゃんはマキと潜ります。浅瀬のきれいなサンゴをゆっくり観察し、カクレクマノミを見に行くとイソギンチャクの下にはタコが隠れていました。さらに見ていると小さなオトヒメエビが出てきましたよ。この間お腹がパンパンだったセジロクマノミは卵が産んでありました。ゆっくり50分潜ってエキジットです。 お昼ご飯を食べて2本目は崎枝ビッグアーチ。また2チームに分かれ浅瀬をゆっくり潜ってきました~。ここはスズメダイやベラがたっぷり見れます。今回はいろんなものをじっくり観察していただきました。メガネゴンベやオオアカホシサンゴガニやダンゴオコゼなど、サンゴの中も見ていただきましたよ~。2本潜って皆さん少し疲れた様子。帰りの車の中は爆睡でした(^_^)またご家族で遊びにいらしてくださいね~!!

▼2006年4月3日 (月) -- No.[3]

マンタ満喫!

今日は天気予報がはずれ、曇りのスタートでしたがお昼頃からはちらほら太陽が。志○さんとのマンツーマンダイブ、楽しんできましたよ~。今日の担当は久しぶりのマキです。 1ダイブ目は米原Wリーフ東。久しぶりのダイビングだったので浅瀬でのんびりゆっくりダイビングです。オオアカホシサンゴガニやダンゴオコゼ、アカネハナゴイ、キンギョハナダイ、ウメイロモドキ&ユメウメイロの大群など浅瀬でたっぷりの魚やサンゴを見ました。クマノミのところへいくと、卵がふ化寸前。オスが一生懸命ヒレで水を送りゴミを取っています。イシガキカエルウオの笑顔やヒトスジギンポのまつげなどもじっくり観察していただきました。毎年ここにはコブシメが産卵にくるのですが、今日はまだいなかったですね~。。 2ダイブ目はマンタスクランブル!1ダイブ目で船酔いをしてしまったので、今度は早くエントリーです!で、すぐにマンタが登場。潜行途中だったのでロープを持ちながらの観察となりました。その後すぐにどこかへ行ってしまいましたが、別の根でメスのマンタが優雅にホバーリングしていました。後ろから見ると背中がポッコリ!妊娠マンタです。もうすぐ産まれるんじゃないかしら??と思うくらいポッコリでした。ダイビング中ずっとマンタが見れてラッキーです! そして3ダイブ目、またまたマンタスクランブルへ行ってきましたよ~。2本目なので、他の魚なども見ながら回りましょうと言ってましたが、、結局マンタに夢中でした(^_^)2ダイブ目にもいた妊娠マンタがまだいましたが、連なって他のマンタも登場!一気に3枚のマンタを見ることができました。そして遠くには大きなナポレオンが!しかし、遠すぎて志○さんには気づいてもらえず残念でした。。今日はマンタ満喫でした~。

▼2006年4月2日 (日) -- No.[2]

家族旅行~

石垣島は今日もとってもいい天気! 天気予報では、雨が降るとの事でしたが、良いほうに予報が外れてくれました。ラッキーv(^^)v 本日のゲストはOさんファミリー4名様~。春休みを利用しての家族旅行です。皆さん船酔いを心配されていましたが、誰一人としてグロッキーすることなく、3ダイブしてきました。(*^^*) 1本目は御神崎北。 このポイントは今シーズン初でしたが、サンゴの奇麗さは相変わらずで安心しました。 エントリー前は皆さんちょいと緊張ぎみでしたが、潜ってしまえば楽勝~。中性浮力もバッチリでした。( ;^^)ヘ.. 各種クマノミさん達、可愛かったですね~。 2本目はマンタスクランブル。 今日は潜降すると、いきなりマンタがやってきました。幸先良しです。 その後マンタはどこかに行ってしまいましたが、しばらくするとまた戻ってきてくれました。(*^^*)ホッ 初めのうちはあっちに行ったりこっちに行ったりと、忙しく泳ぎ回っていましたが、後半はゆっくりとホバリングしてくれたので、じっくりとマンタ観察出来ました~。 マンタがあまりにも行ったり来たりするので、お父さんは沢山のマンタがやって来たと思っていたらしいです。 3本目はビッグアーチ。 ここでは地形をメインに楽しんできました。大きなアーチをくぐると、その中は広~い洞窟です。上からは太陽光が指し込み、とっても奇麗でした。 お母さんは、なんとここでもマンタを見たそうです。ラッキーでしたね。\(^O^)/

▼2006年4月1日 (土) -- No.[1]

ハダカハオコゼの捕食

今日も石垣島はポカポカよいお天気です。 ここ最近は春らしい天気が続き、気分的にもルンルン。春はやっぱこうでなくっちゃね~。(*^^*) 1本目はインディアンの塔。 今日は透明度も良く、最高に気持ちのいいダイビングが出来ました。v(^^)v メインの根は相変わらず小魚が多く、とっても華やかです。 ハダカハオコゼがスカシテンジクダイを食べようと狙っていたので、しばらく見ていると・・・、 『パクッ!』 見事にスカテンをゲット。捕食シーンを見ることが出来ました。 2本目はマンタスクランブル。 ここも透明度は良好。25メートルくらいは見えていたでしょう。 エントリーしてしばらくの間はマンタのは姿なし。ちょっとヒヤヒヤしましたが、25分ほど待ってようやくマンタ様の登場です。 最初は1匹だけでしたが、どこからともなく次々とマンタが現れ、合計で4匹見ることが出来ました。 後半はゆっくりとホバリングしてくれたので、満足満足です。v(^^)v 3本目は吉原エビ穴。 このポイントは今シーズン初です。久々の洞窟ポイント、なかなか楽しかったです。 地形好きのS子さんは、水中で顔がニヤケっぱなしでした。 洞窟の中には、おいしそうなカノコイセエビが2匹。長いヒゲを穴からのぞかせていました。 ライトで照らすと迷惑そうに、穴の奥へと後ずさりしていきました。イセエビ君、邪魔してゴメンネ。