2005年4月のブログ

ブルーウォーターダイバーズ2005年4月のブログです

▼2005年4月29日 (金) -- No.[29]

100点満点

今日からGW突入です。天気も海況もまずまずで、なかなかのダイビングコンディションとなりました。楽しく3ダイブで~す。 1本目:米原Wリーフ南東 2本目:石崎マンタスクランブル 3本目:御神崎灯台下 大型連休突入とあって、どこのダイビングサービスもお客さんがいっぱい。ボートの上はたくさんの人でにぎわっています。もちろんマンタスクランブルも、たくさんのボートと人でにぎわっていました。先に潜っていたサービスに、『マンタは~?』と聞いてみると、『いるよ~。』との返事。それを聞いたゲストは、潜る前から興奮状態にっ!  期待に胸を膨らませてエントリーです。 ドキドキしながらマンタの根に向かっていくと、いました~っ。まずは1匹のマンタを発見です。頭ビレをケガしている大きなメスマンタでした。のんびりと根の上を気持ち良さそうに、ホバリングしています。しばらく見ていると、今度はオスがやって来て仲良くホバリング。2匹でグルグルと回ってくれました。すげかっこよかったですぅ。\(^O^)/  でも今日はそれだけではありませんぞ。次々と新しいマンタが現れ、私たちのすぐ近くで何度も何度もホバリングしてくれたのです。今日は合計で、5匹のマンタに遭遇しました。透明度はイマイチでしたが、最高のマンタウォッチングが出来ましたぞ。GW初日は100点満点で、ゲストの皆様も大満足でした。(ё_ё)キャハ



▼2005年4月28日 (木) -- No.[28]

癒し系ポイント♪

今日は超リピーターのT井さんが、めでたく300本記念を迎えました~。おめでとうございま~す。300本記念に合わせて、BWDに遊びに来てくれました。嬉しい限りでございます。『記念ダイブはやっぱりマンタがいいですか?』の問いに、『いいえマクロでお願いします。』との答え。マンタスクランブルには行かず、マクロなダイビングを楽しんできました。(*^^*) 1本目は米原キャンプ場前。砂地の奇麗な癒し系のポイントです。水深20メートルのメインの根には、スカシテンジクダイが付いており、なかなか奇麗でしたよ。これから水温が高くなってくると、魚が増えもっと華やかになると思います。根の窪みを覗き込むと、スザクサラサエビがたくさんいました。まだ小さな子供が多かったですが、これからどんどん成長し、大きくなっていくでしょう。アナモリチュウコシオリエビ(通称ロボコン)も、何個体か見られましたね。便器にお尻を突っ込んだようなかっこをしており、なかなかおもしろいやつです。あっ、そうそう、あと、でっかいイソマグロが出ました。体調は約1.5メートル、重さ30kgはありそうなBIGなやつでした。結構ビビリました。(*^^*) 2本目は荒川ヨスジの根。ここも砂地の多いポイントです。今日は癒し系ポイントで攻めてみました。沖のパッチリフに向かう途中、砂地で大きなウシエイがお昼ねしていましたぞ。かなり大きく2メートルくらいはありましたね~。私たちが近づくと、びっくりして逃げて行ってしまいました。久々にここのチンアナゴ君に逢って来ましたが、数が激減していてビックリ・・・。でも、ここのチンアナゴ君は相変わらず警戒心が弱く、かなり近づく事が出来ました。撮影もバッチリです。v(^^)v  ヨスジフエダイは1匹もいませんでしたね~。そろそろポイントの名前を変えなきゃいけないかな?



▼2005年4月27日 (水) -- No.[27]

晴れましたっ!

今日は朝からとってもいい天気。とっても暑い1日となりました。昨日の嵐がウソのようです。海況も落ち着き、まずまずのダイビングコンディションとなりましたぞ。 1本目のポイントは名蔵湾。流れもうねりもなく、の~んびりと潜れました。が、透明度はイマイチでしたね~。なので、目を皿のようにして、マクロなダイビングを楽しんできました。小さな穴から顔を出しているミナミギンポがめちゃ可愛いかったです。顔の表情と動きがとてもおもしろく、しばらく見入ってしまいました。ムチカラマツに住むガラスハゼも可愛かったですね~、よ~く見ると目がクリクリしていて愛嬌があります。あと今日は、岩のようにじっとしているオニダルマオコゼ君に、もう少しで危うく触ってしまうところでしたよ。危ない危ない・・・。 2本目はマンタスクランブル! 今日はポイントの名前にふさわしい、マンタの出具合でした。合計で4匹のマンタが現れましたよ。久々のスクランブルに私の心臓は、バクバク脈打っちゃいました。あ~、ドキドキした。(ё_ё)  マンタ待ちの時間はほとんどなく、終始マンタの優雅なホバリングを見ることが出来ました。ここ最近はマンタ遭遇率も上がってきており、かなりいい感じですね~。もうすぐ、ゴールデンウィーク。この調子でいっぱいマンタ出てくれるといいな。(*^^*)



▼2005年4月26日 (火) -- No.[26]

テグリ1本勝負

今日は朝からどんよりと曇り空。雲がとっても低く、いつ大荒れになってもおかしくない状態です。なんだかヤバそうな感じだったので、大崎&名蔵湾で潜ってきました。お昼過ぎには大雨が振り出し、嵐がやってきましたが、元気に3ダイブですっ。v(^^)v 1本目は、大崎ハナゴイリーフ。ちょいとディープなダイビングをしてきました。水深37メートルで、ナカモトイロワケハゼを見てきましたぞ。小さな個体が空き瓶の上に、ちょこんと乗っていました。警戒心が弱いようで、近づいても逃げません。めちゃ可愛かったですぅ~。浅場ではコブシメが集結しており、凄い事になっていました。交尾しているコブシメ、ケンカをしているコブシメ、産卵しているコブシメなどで、見ごたえバツグンでした。こんなに凄いのは、なかなか見られまへんで~。その他、オドリカクレエビ・バルタンシャコ・ヤマブキハゼ・オドリハゼなどなど・・・。 2本目&3本目は、名蔵湾のポイント。風がブンブン吹き荒れていたので、湾内の静かなところでダイビングです。天候が悪く薄暗かったので、今日はニシキテグリが結構出てきていました。なので、3本目は狙いをニシキテグリだけに絞り、デジカメを握り締めて潜ってきました。探せばそこらじゅうでテグリが見つかります。しかし、サンゴの奥のほうにいるので、撮影がなかなか難しい・・・。ピントが合わなかったり、シャッターを押したときにはすでにいなかったりで、失敗ばかり。約70分間、テグリばかりを追いかけておりました。ニシキテグリをじっくりと見る機会はなかなかないので、たまにはこんなダイビングもいいかも。(ё_ё)



▼2005年4月25日 (月) -- No.[25]

太陽が・・・

今日もT井さんの貸切DAY!!思う存分マンツーマンでいっぱい写真を撮っていただきましたよー。しかも風が全然無くてベタ凪。ポイントまでずっと水中が見えます☆ 1本目は崎枝フラワーファームへ。上から見るとまるでグラスボートのように下にいる魚やサンゴが見えます。水中に入ると…だんだん空が曇ってきました(^_^;)光がほしいーっと思いましたが、でもそれで良いこともありましたよ!ニシキテグリがヒョコヒョコ顔を出してくれます。T井さんかなり粘って写真を撮っていました。でもやっぱりニシキテグリ、、なかなかうまくいかないですねー。。また撮りに行きましょうね! 2本目は皇帝の椅子へ。ピグミー狙いですが、、今日はどこかへお出かけしてたのか?!いなくなったのか?!残念ながら見れませんでした。でも近くをナポレオンが通過したようですよ!!というのもその時マキは粘ってピグミーさんを探していました。ナポレオンも見たかったなぁ。。 3本目は崎枝ビッグアーチへ!太陽がほしい!ですがやっぱりアーチのところは幻想的でとってもキレイです。上を見上げてウットリしてしまいます。T井さんもワイドレンズをつけていっぱい写真を撮っていただきました。他にカンザシヤドカリの撮影大会、イソバナガニなどなど。。 明日は体験ダイビングの方も合流です!コンディション良くなって欲しいのですが…。



▼2005年4月24日 (日) -- No.[24]

米原三昧♪

今日は、超リピーターのT井さんの貸切で~す。あえてマンタスクランブルには行かず、米原で3本、じっくり潜ってきました。米原で潜るのは今年初。透明度も良く、楽しいダイビングが出来ました。 1本目は米原東。エントリーすると、キンギョハナダイ、アカネハナゴイの群れがお出迎えしてくれました。いつ見ても綺麗で、とっても癒されます。今日は嬉しい大物に出会いましたぞ。ウミガメがの~んびりと浅瀬のほうを泳いでいたのです。かなり近くで見ることが出来ましたよ。v(^^)v  その他、スミレナガハナダイ・ハナゴイの群れ・キンチャクガニ・ダンゴオコゼ・パンダダルマハゼなどなど。 2本目は米原南東に移動。浅場でのんびりマクロなダイビングです。ここはいい感じの被写体が多いので、じっくりと写真を撮っていただきました。メインの根には、スカシテンジクダイやハナダイの仲間がたくさん群れており、かなりいい感じでした。ハダカハオコゼはピンク色が2匹。この2匹はもうかれこれ1年以上、この根に住みついています。そのすぐ近くには、ミヤケテグリの幼魚がウロウロしていました。めちゃ可愛かったですぅ。 3本目は米原南。浅場を広範囲に泳ぎまくってきました。ここも色んな被写体がいましたね~。中でもクマノミが卵の世話をしている姿が、とても可愛く印象的でした。クマノミを観察していると、私の足元で動くものが・・・。でっかいエンマゴチです。危うく踏んずけるところでした。その他、イソギンチャクエビ・イソギンチャクモエビ・ツユベラの幼魚・バブルコーラルシュリンプ・カスリフサカサゴ・各種ウミウシなどなどが見られました。



▼2005年4月23日 (土) -- No.[23]

バラクーダ登場

1本目は、超リピーターのT井さんと、マンツーマンダイブです。先日、先輩に教えていただいた底地湾のポイントを、調査的に潜ってきました。エントリーすると、ボートの下はテーブル状のサンゴがびっしりで、着底出来るところがないくらいです。エダ状のサンゴも美しいですが、テーブル状のサンゴもなかなか美しいです。メインの根にはキンメモドキがぐっちゃりで、なかなか見ごたえありでしたね。穴から顔を出しているミナミギンポ君が、めちゃ可愛かったです。(^∧^) 2本目からは、着後ダイブのK岩さんが加わりました。向ったのはマンタスクランブルです。今日は2匹のマンタが見られましたよ。(゚∇^*)⌒☆ブイブイッ!  ホバリングの根に向かって泳いでいくと、まずはメスが1匹。コガネシマアジの幼魚をたくさん従えて、のんびりと泳いでいました。しばらくすると、さらにもう1匹。今度はオスでした。ゆっくりとホバリングしてくれたので、クリーニングシーンもばっちり観察出来ましたぞ。あと今日は、久々にちょっとだけガレ場探索をしてみました。収穫はキンチャクガニが3匹でした。 3本目は吉原エビ穴。暗闇の洞窟に、イセエビを見に行ってきました。数はまだ少なく、食べ頃サイズのイセエビが2匹だけでしたが、ここの洞窟はやっぱ楽しいっ!地形はおもしろいし、ドキドキするし、最高です。今日はここでは、珍しいお魚が登場しました。1メートルを超えるでっかいバラクーダが2匹。私たちが近づくと逃げていきましたが、かなり近くで見ることが出来ましたよ。デカかったな~。



▼2005年4月22日 (金) -- No.[22]

川平湾

ここ最近、とっても蒸し暑い日が続いています。気温は日中で27℃くらいまで上がっており、春というより、もう初夏って感じです。ということで、すでに部屋の中ではクーラーが欠かせない状態となっております。 今日も朝から、クーラーガンガンの部屋で、ほぼ1日中パソコンに向かって作業しておりました。クーラーをかけていると、涼しくてとってもいい~。でも、なんだか体がだるくなるんですよね~・・・。夕方には、体のだるさはMAX状態。海に出るよりも疲れました。(+_+) ちょっと涼しくなった18:00くらいから、汗をかくため川平湾までお散歩に行ってきました。川平湾の眺めは相変わらずいいですね~。しばらくボ~っと眺めておりました。日本100景に選ばれているだけあって、ここはいつも人でにぎわっています。今日も夕方なのに、たくさんの観光客がいましたよ。 歩いて汗をかいたせいか、ちょっと体が軽くなったような気がっ! 休みの日でも、適度な運動は必要ですな。



▼2005年4月21日 (木) -- No.[21]

体験ダイビング

初登場のマキです! 今日は出張で来ている4名様と午後から体験ダイビングをしてきましよー♪まずは足が付くところで練習。水中での呼吸やマスククリアーなどの練習をします。この頃は曇っていたけど船に乗ってパラダイスへ着いた時には太陽が顔を出してくれました☆まさにダイビング日和!船の上からでも水中が見えます。でも日焼けは出張の為、よろしくない…と気にしながらも皆さん笑顔です(^_^) そしてゆっくり準備をし、期待に胸を膨らませエントリー。ゆっくりゆっくり潜っていくと、、、素晴らしいサンゴに魚がたっくさん群れています。みんながそろった後は2チームに分かれて移動開始。最初は緊張気味だった方も、徐々に表情が変わっていきます。そしてニモを見たときには水中で笑顔になってましたね!メガネゴンベやハマクマノミを近くでじっくり見て、キクメハナガササンゴに少しだけタッチしたりと、ゆっくり遊んできました!あっという間の50分!!出張で石垣に、、そしてダイビングなんてうらやましい限りですねー。今日の写真は水中での記念撮影です☆



▼2005年4月20日 (水) -- No.[20]

兄と弟

今日は海はお休みです。締切日間際の原稿作成、病院、ボサボサに伸びた髪を散髪、修理完了した車の引き取り、などなどで1日バタバタしておりました。ノーゲストの日は、ゆっくりと休みたい・・・。けど、なかなかそうはいかないですね。『貧乏暇なし』という言葉が、まさにピッタリですな。(x_x) 夕方、気分転換にと思い、私にしては珍しく桃次郎のお散歩に行ってきました。歩いて5分くらいのところに、桃次郎の実のお兄さん『マイケル』がいるので、ちょっと遊んでもらったのだ。いつもそうなのですが、2匹を会わせるとすぐにプロレスごっこが始まります。今日も死ぬほど暴れまくっておりました。2匹とも疲れたところで、記念撮影。やんちゃな兄弟のツーショットです。



▼2005年4月19日 (火) -- No.[19]

川平支部活動

今日は、八重山ダイビング協会川平支部での支部活動に参加してきました。ビーチの清掃や、航路ブイの設置、航路の掘り下げ作業などなどに汗を流してきましたぞ。川平のダイビングショップが普段使っている場所なので、綺麗に、そして使いやすくしなきゃね!  ビーチも綺麗になったし、ボートの航行もしやすくなったし、なかなか良い活動が出来たと思います。午前中で終了し、めでたしめでたし・・・。 そして午後からは、今年も水難事故や交通事故などが起きないよう、安全祈願を行いました。毎年行っているのですが、これが終わるとなんだかホッとします。今年も事故など起こりませんように・・・。



▼2005年4月18日 (月) -- No.[18]

朝から雨

今日は朝から雨でござる。でも、南からの生暖かい風が吹いていたので、寒さは感じませんでした。雨さえ気にしなければ、なかなか良いコンディションでしたよ。 1本目:パラダイス 2本目:石崎マンタスクランブル 1本目はパラダイス。雨が降っていたので、光が少なく水中が暗かったのが残念ですが、透明度はなかなでしたぞ。色とりどりのサンゴが元気いっぱいで、すげ気持ちよかったです。イソギンチャクエビがとっても可愛かったですね~。オスとメスで仲むつまじく寄り添っていました。あと、イソバナガニの擬態が凄かったですね。イソバナを切り取って、自分の体にくっつけてカモフラージュしていました。なかなか芸達者なカニさんです。 2本目は石崎へ。私達がポイントに着いたときには、ダイビングボートがたくさん集結していました。エントリーしてマンタ待ちしていると、多くのダイバー達が通り過ぎて行きます。どこのガイドさんに聞いても、『マンタいな~い・・・。』のサイン。なんだか嫌な予感です。ひたすら待ちましたが、予感は的中・・・。今日はマンタ出ず・・・でした。(ToT)



▼2005年4月17日 (日) -- No.[17]

カメさん登場!

今日の天候は、曇りで時々雨・・・。東の風が強く、波も高めでした。ちょいと肌寒い1日となりましたが、元気に3ダイブです。 1本目は底地沖のポイント。深場を徘徊してきました。水深30メートルの水底には、セナキルリスズメダイが群れています。体色はコバルトブルーでめちゃ綺麗。皆で取り囲んで、マジマジと観察しちゃいました。お次は、すぐ近くのスミレナガハナダイのハレムへ移動。体にサロンパスを貼り付けたような模様のオスが人気でした。今日はハナゴンベの姿が見られませんでしたね~、残念・・・。 2本目はマンタ様に逢いにGO! 今日もいましたよ~。オスマンタが1匹、行ったり来たり泳ぎまくっていました。今日のマンタ様は泳ぐスピードが早く、落ち着きがなかったですね~。残念ながら、ホバリングはしてくれませんでしたが、その代わりに1回だけ大接近がありましたっ。私達にぶちあたるかと思うくらいすぐそばを、通過していきました。かなり心臓がバクつきました。(ё_ё) ラストは底地湾のポイントです。サンゴ礁に潜む、可愛らしい水中生物をじっくりと観察してきました。ハナヤサイサンゴの中を覗き込むと、カスリフサカサゴが可愛い顔をこちらに向けていました。赤地に黄色の模様がおしゃれです。さらにその奥には、カサイダルマハゼが隠れています。よ~く見ると、目玉が緑色していてめちゃ可愛いっ。小さいので観察しづらいのが難点です・・・。あと、今日はカメさんが出ましたぞ。でも見たのは、ゲストのMさんだけ、う~残念・・・。皆に知らせようとしてくれたのですが、その間にどっかに行っちゃったみたいです。



▼2005年4月16日 (土) -- No.[16]

やっと出ました♪

1本目:崎枝フラワーファーム 2本目:石崎マンタスクランブル 3本目:パラダイス 本日の天気は晴れ。北東の風が吹いているので、やや涼しく過ごしやすい1日でした。波は少しありましたが、川平の海で潜ってきましたぞ。 今日もマンタスクランブルに行ってきました。風がやや強かったので水面はバシャバシャ。でも水中はいたって快適でした。エントリーすると、遠くのほうにダイバーの泡がたくさん見えます。とりあえず泡のほうに向かって行くと、やはりいました。ダイバーが集団で、マンタに釘付け状態になっていました。さらに近づいていくと、おっ!、2匹いるではありませんかっ!  オスとメスで仲良くホバリングしていました。(*^^*) 今日のマンタはサービス満点! 私達の頭上を何度も何度も通過してくれました。かなり近くまで寄って来ましたぞ。こんなに近くでマンタを見るのは、私的にも久しぶり。ゲストより私のほうが興奮していたのは、言うまでもありません。優雅に舞うマンタの姿は、本当にかっこいいっ!  終始マンタのホバリングを見ることが出来、最高満足のダイビングでした。v(^^)v



▼2005年4月15日 (金) -- No.[15]

はぐれコバンザメ

本日の1本目はマンタスクランブル。昨日は午後空振りだったので、今日は午前中に行ってみました。ポイントにはダイビングボートもなく、水中は貸し切り状態。誰もいない海の中を泳ぐのは、とっても気持ちがいいです。しばらくマンタ待ちをしていると、1匹のはぐれコバンザメが私達に近づいてきました。くっつく相手を探しているのでしょう。私達の周りをグルグルと回りながら、品定めしているようでした。コバンザメって意外と可愛らしい顔しているんですよ。なかなか愛嬌のあるやつでした。(*^^*)  肝心のマンタ様は今日も出ずでした・・・。(x_x) 某サービスの情報によると、私達がエキジットしたあとに、マンタが来たらしいです。時間によっていたりいなかったり、なかなか難しいです。 2本目は崎枝湾内のポイント。伸び放題に伸びたエダサンゴの畑を、のんびり散歩してきました。いたるところでデバスズメダイが群れており、とっても綺麗でしたね~。今日はマンジュウイシモチの希望があったので、じ~っくりと見てきました。ファイヤーコーラルの奥にいるので、写真を撮るのがかなり難しいですが、がんばって撮影していただきました。結果は・・・・、やはり難しかったようです。イトヒキテンジクダイ・クロオビアトヒキテンジクダイ・スカシテンジクダイなどのテンジクダイの仲間が結構増えてきていますね~。これからが楽しみです。 3本目は底地湾。複雑なサンゴ礁を、迷路を進んでいくように探検してきました。ここはサンゴが凄く綺麗なのですが、地形も結構おもしろいのです。エダサンゴの周辺では、私の大好きなテングカワハギが、いたるところで見られました。エダサンゴのポリプをしきりについばんでおり、なんだか忙しそう・・・。どうやらお食事中だったようです。今の時期は幼魚を良く見かけるのですが、私のお気に入りはスミツキベラの幼魚。黒地に白の水玉模様がとっても可愛いのです。ここでは2匹見られますよ。



▼2005年4月14日 (木) -- No.[14]

ミノ宮のスカテンがピンチ!

1本目:大崎ミノカサゴ宮殿 2本目:名蔵湾アカパラ 3本目:石崎マンタスクランブル 1本目はミノ宮。結構久しぶりかな? 透明度は20メートルくらいでまずまずでした。水深30メートルの沖の根では、スカシテンジクダイが激減・・・。さらに追い討ちをかけるかのごとく、キツネフエフキやヒメジの仲間が、残り少ないスカテン君をバクバクと食べておりました。ハナミノカサゴも集団で戦闘態勢に入っており、やる気マンマンでした。この根のスカテン達が根絶やしにされるのも時間の問題か?  ハナミノカサゴ20匹くらい・ナポレオンフィッシュ・チンアナゴ100匹以上・ハナヒゲウツボ幼魚・イソギンチャクモエビ・パイナップルウミウシなどなどが見られました。 2本目はアカパラ。今日もアカククリ達は50~60匹くらいで群れをなしており、私達を楽しませてくれました。気持ち良さそうにクリーニングしてもらっている個体があちこちで見られ、なかなかおもしろかったっす。ここの人気者、ニシキフウライウオ君はいつもの場所にいました。いつ見ても、もの凄い擬態です。その他は、でかすぎるニセゴイシウツボ・ネオンテンジクダイいっぱい・ニセアカホシカクレエビ・オトヒメエビ・イソギンチャクモドキカクレエビなどなどです。 風も少し弱くなってきたので、3本目は川平の海へっ! 少々波はありましたが、マンタスクランブルに行ってきました。ダイビングボートも少なく、水中はほぼ貸しきり状態でしたが、結果は残念・・・。マンタのマの字も現れませんでした。う~、ぐやじい~。明日こそはっ!



▼2005年4月13日 (水) -- No.[13]

ジョー君の顔色が・・・

今日は久々に海です。昨晩風向きが北東に変わり、結構強く吹いたので、川平の海は波が高~くなっていました。川平で潜るのはちょっとしんどそうだったので、崎枝ビーチまでボートを回し、大崎・名蔵方面で潜ってきました。 1本目はハナゴイリーフ。久々の大崎でしたが、なんと水温が25度まで上がっていました! 潜っていても全然寒さを感じない~。これは個人的に、かなり嬉しかったです。(*^^*)  透明度も25メートルくらいでなかなかGOODコンディションでした。まずは深場でジョーフィッシュにご挨拶です。今日のジョー君は、なんだか顔色が悪い・・・。いつもより白っぽい色をしていましたね。ちょっと心配になりましたが、元気そうだったので大丈夫でしょう。またジョーのすぐそばでは、クジャクベラのオスが美しいヒレを全開に広げて、メスを追い掛け回しており、なかなかおもしろかったです。コブシメは1匹だけ見かけましたが、産卵場所は閑散としていました。コブシメの産卵はもう終わってしまったのでしょうか?  その他、バルタンシャコ・ハダカハオコゼ子供・ミゾレウミウシ・タテヒダイボウミウシ・オイランヨウジなどなどが見られました。 2本目はサンドガーデン。ヤシャハゼとヒレナガネジリンボウを狙って砂地をほふく前進してきました。ヤシャハゼはあっという間に巣穴へ引っ込み、観察不可能。ヒレナガネジリンボウはご機嫌うるわしく、かなり近づくことが出来ましたぞ。ハダカハオコゼはいつもの白&茶色のほかに、黒い幼魚を新たに発見。アカククリは全部で10匹くらいいたでしょうか?  その他、バブルコーラルシュリンプ・オニダルマオコゼ・ウコンハネガイなどが見られました。 3本目はニシキテグリ狙いで、名蔵湾の奥のほうへ。昼間であるにもかかわらず、ニシキテグリが数匹確認出来ました。ただ、写真を撮るのはちょっと難しかったですね。もう少し遅い時間にエントリーすれば、たくさん出てくるので、写真も撮りやすくなります。あとここは、浅場に群れるアカネハナゴイが凄く綺麗!  オスの求愛シーンが感動的でした。(*^^*) その他、ネオンテンジクダイ・リュウキュウハタンポ・コクテンフグ・ハリセンボンなどなど・・・。



▼2005年4月12日 (火) -- No.[12]

雨です・・・

今日は一日、雨が降ったり止んだりのうっとおしいお天気でした。ムシムシジメジメ・・・、あ~嫌だ嫌だ。天候は下り坂のようです・・・。(x_x) 今日もまたまたノーゲストなので、海はお休みです。朝から晩まで、パソコンにかじりついておりました。あ~、目がショボショボする・・・。ブリーフィングのときに使う、水中生物図鑑を作成していたのですが、これが大変・・・。今まで撮影してきたべらぼうな数の写真の中からどれを使うか選び、見やすいように名前などを入れて、1枚1枚加工していきます。約10時間ぶっつづけで作業しましたが、先はまだ長そうです・・・。手間はかかりますが、なかなか良いものが出来つつありますよ。 昨日海で取ってきたモズク、めちゃおいしかったですよ。塩でよ~くもみ洗いして、ゴミを丁寧に取り除いて、三杯酢でいただきました。私、酢の物ってあまり好きではないのですが、モズク酢は大好きっ。モズクでお腹がいっぱいになってしまいました。(*^^*)  今度はてんぷらでもやってみよう。



▼2005年4月11日 (月) -- No.[11]

船舶検査

今日はワークス号の船舶検査の日。船舶を所有する人は、数年ごとに船舶検査を受けることが義務づけられています。検査機構から送られてくる検査員が、法廷備品がそろっているか?  停泊灯などの船灯が点灯するか? 機関や排水設備の状態は大丈夫か?などなどを細かく調べるのです。この検査に無事合格すると、船舶検査書が発行され、次の船舶検査まで船に乗る事が出来るようになります。逆に不合格となると、海を走るこが出来ません。もちろんワークス号は、検査合格しましたよ!うふふ・・・。v(^^)v 船舶検査は午前中で無事終了。午後からはフリーです。ちょうど良い感じに潮が引いてきたので、今晩のおかずにモズクを取ることにしました。潮が引いたビーチを沖に向かって歩いていくと、水底から天然のモズクが所々に生えています。1時間くらいで、今晩のおかずになるくらい取れましたぞ。夕食が楽しみでござる。(ё_ё)キャハ



▼2005年4月10日 (日) -- No.[10]

イワサキクサゼミ

今日は海はお休みです。陸での作業をちょいとやりましたが、暑かったですね~。気温は27℃前後まで上がったようです。私はさらに黒さに磨きがかかってしまいました。(ё_ё)  気温が上がり、夏が近づいているのを感じると凄く嬉しい気分になります。が、嫌だな~と思う事もあります。毎年この時期になると、虫の仲間が急激に増えてきます。私は虫の仲間がどうも苦手・・・。中でもかなり嫌いなのが『蚊』です。今日も外で作業をしていて、十数か所もやられてしまいました。蚊取線香のそばで作業してこれですから、たまったものではありませぬ。キンカンが大活躍ですよ、マジで・・・。 セミもそろそろ増えてきましたよ~。イワサキクサゼミという日本一小さなセミです。体調は2センチ前後で、なんだか、でっかいハエのよう。沖縄本島南部から八重山諸島にかけて分布しており、3月頃から7月くらいまで見られます。すぐ近くで鳴いていたので、捕まえてみました。セミは虫の中でも、そんなに嫌いではないかな?  イワサキクサゼミは動きが非常に鈍く、手づかみで簡単に捕まえられます。身柄確保後、私の手の中で『ジ~』と鳴き始めました。のん気なセミだ・・・。草や葉っぱの汁を吸うことから「クサゼミ」という名前がついたそうです。「イワサキ」というのは、石垣島測候所の所長で、八重山研究の基礎を築いた岩崎卓爾さんという方の名前からきているそうですよ。



▼2005年4月9日 (土) -- No.[9]

ブルーな海 (*^^*)

1本目:崎枝ビッグアーチ 2本目:底地湾秘密のポイント 1本目は崎枝ビッグアーチに向かいました。南風が少々強かったのですが、ここなら静かです。今日はとっても海が青いっ!  ボートの上からでも透明度が良いのがわかりました。 急いで準備をして、わくわくしながらエントリーです。透明度30メートル以上! スーパーブルーな海が広がっていました。(*^^*)  これだけ透明度がいいと、すごく得した気分ですね。まずは深場まで移動してガレ場を徘徊。コバルトブルーがとっても美しいセナキルリスズメダイが、元気良く泳ぎ回っていました。いたるところで、群れを作っており、見ごたえがありましたよ。お次は徐々に水深を上げながら、アーチへ向かいます。アーチをくぐると、そこはまるで別世界・・・。とっても神秘的なホールになっています。ホールの上の隙間から光が差し込み、それはそれは素晴らしい光景でした。あまりの美しさに、しばらくその場から離れられませんでした。その後は、浅場へと移動して小物観察です。イソバナガニ・バブルコーラルシュリンプ・ダンゴオコゼ・アカホシカニダマシ・クマノミの赤ちゃんなどなどが見られましたよ。キンギョハナダイがとっても綺麗だったので、撮影してみました。



▼2005年4月8日 (金) -- No.[8]

暑くなりました。

今日は朝からギンギンの晴れ。めちゃ暑い1日となりました。日焼けで背中がヒリヒリだ~よ。気温は28度くらいまで上がったようですぞ。\(^O^)/ 1本目:崎枝フラワーファーム 2本目:崎枝根っこ 今日の1本目はフラワーファーム。内湾のポントで、水深も浅め。の~んびりと60分ダイブしてきました。エダサンゴが伸び放題に伸びており、サンゴの成長ぶりは相変わらず凄かったですね。今日は透明度もなかなか良く、花びらのように舞うデバスズメダイがとっても綺麗に見えました。大きなハマサンゴの周辺には、スカシテンジクダイの幼魚が急増しており、それを狙ってハダカハオコゼが4匹も集まって来ていました。(ё_ё)  ユビエダハマサンゴに群れるイトヒキテンジクダイは若干、数が減っていたかな? マンジュウイシモチは健在でした。 2本目は根っこ。ここもかなり久々です。浅場を中心に潜ってきましたが、サンゴが生き生きとしていて、綺麗でしたよ~。スズメダイやベラの仲間が非常に多く、魚だらけっ!  泳いでいるだけで、顔がニヤけてきます。(#^.^#) のんびり泳いでいると、私の大好きなテングカワハギが、15匹くらいの団体で目の前を通過。嬉しくなって、しばらく追いかけてしまいましたよ。また、エダサンゴの隙間にはキイロサンゴハゼがいっぱいっ。めちゃ可愛かったです。今日の写真は、ナンヨウキサンゴ&太陽で攻めてみました。



▼2005年4月7日 (木) -- No.[7]

どんより

ちょー久々に灯台下 天気予報では『晴れ』との予報でしたが、朝起きてみると空はどんより。分厚い雲に覆われていました。太陽が見えなかったのは残念でしたが、水中は透明度も良く、とっても気持ちよく潜れました。v(^^)v 1本目:底地沖グルクンの根 2本目:御神崎灯台下 1本目はグルクンの根。透明度良好っ! 浅い根の上から、水深30メートルのボトムが見える~。見えすぎちゃって恐いくらいでした。( ;^^)ヘ.. ドロップオフの斜面に群れるハナゴイ達は、いつ見ても綺麗ですね~。近づいてよく見ていると、オスが見事なヒレを全開に広げて、メスに求愛行動をしていました。卵の世話をするクマノミのオスが、けなげで可愛かったな~。胸ビレを上手に使って、卵に新鮮な海水を送っていました。ハッチアウトまでもう少しっ!  クマノミ君がんばれ~。その他、スミレナガハナダイ・セナキルリスズメダイ・ハナゴンベ・オラウータンクラブなどなど、をじっくりと観察してきました。 2本目は、ちょー久々に灯台下。ここは冬場は波が高く、ほとんど潜る事が出来ないポイント。カスミの根にアンカーを打ち、わくわくしながらエントリーです。ここの根には、カスミチョウチョウウオがたくさん。いつものように私達をお出迎えしてくれましたぞ。まずはゆっくりと、灯台下の洞窟のほうへ向かいました。遺跡チックでとっても神秘的な地形がおもしろいのです。なんだか探検しているような気分で、ガイドの私が楽しんでしまいました。(ё_ё)キャハ  最後はカスミの根で、フリータイム。今日は潮の流れがイマイチで、いつものようなおびただしい魚群が見られなかったのが残念でした。(+_+)



▼2005年4月6日 (水) -- No.[6]

わ~い!

今日もとってもいい天気。南風で川平の海はベタ凪状態。こんな日は、海に出るのが楽しくて仕方ないですね~。ゲストの皆様も、天候&海況に恵まれて上機嫌。v(^^)v  楽しく3ダイブしてきました~。 1本目:御神崎北 2本目:石崎マンタスクランブル 3本目:パラダイス 今日は4日ぶりにマンタスクランブルに行ってきました。4月に入って2回目のチャレンジです。前回(4月1日)は、完全に空振りに終わったので、今日は絶対に見たいっ!  そんな気持ちでブルーな海へエントリーです。 マンタの根に向かって泳いでいくと、ダイバー達が根を囲むようにしているのが見えます。これはいるぞっ! 高ぶる気持ちをおさえながらさらに根に近づいて行くと、1匹のマンタの姿が見えました。すかさずベストポジションを確保してウォッチングです。根の上をホバリングするマンタ様の姿は、最高にかっこよかったですぅ。(ё_ё)  しばらくすると、もう1匹出現。今日は2匹のマンタに逢うことが出来ました。透明度も良かったし、最高のダイビングでした。わ~い v(^^)v



▼2005年4月5日 (火) -- No.[5]

でっかいハタ!

今日もとってもいい天気っ!海も静かで、絶好のダイビング日和となりました。週間天気予報を見ると、あと3~4日はこんなお天気が続きそうです。v(^^)v  こんな天気のいい日は、もちろん3ダイブですっ。 1本目:大崎ハナゴイリーフ 2本目:御神崎北 3本目:パラダイス 1本目は大崎で体験ダイビングです。サンゴの綺麗な浅場で、たっぷりと50分潜ってきました。のんびりと水中散歩を楽しみながら、お魚達に囲まれてきましたよ~ん。ここのロクセンスズメダイは餌付けされているらしく、白いグローブをヒラヒラさせるとめちゃくちゃ寄って来ます。ゲストのNさん、病み付きになったようで、ず~っとグローブをヒラヒラさせていました。( ;^^)ヘ.. また、大きなコブシメにも感動! 産卵シーンは見られませんでしたが、なかなかいいものが見られましたね。 お昼ご飯をはさんで、2本目と3本目は調査のためのダイビング。これからの時期、頻繁に潜るであろうポイントに行ってきました。今のうちにネタを探しておかないとね~。今日は御神崎でキミオコゼを発見。石垣島ではなかなか見る機会の少ない魚です。また、ちょーでかい、ハタの仲間が洞窟の中にっ!  暗くて何ハタかはわかりませんでしたが、1、5メートルくらいはあったんじゃないかな~?マジでかかったです。こっちもなかなか見ることの出来ないお魚です。 パラダイスでは、特に変わったネタは見つからず・・・。でもここは、年々サンゴが綺麗になっているような気がします。生き生きとしたサンゴの群生には、皆さんも驚くはずっ!  潜るだけで癒されますよ。(ё_ё)キャハ



▼2005年4月4日 (月) -- No.[4]

でいごの花

石垣島は、今日もすごくいい天気となりました。雲一つない青空が広がり、とっても気持ち良かったですぅ。しか~し、ノーゲストのため海はお休み。残念でござる・・。(+_+) 午前中はパソコンとにらめっこ。ホームページの内容を更新するため、がんばっておりました。ダイビングフェスタ石垣島のお知らせや、NEWスタッフの紹介などなど、更新したいところがあるのですが、なかなか進みませぬ・・・。更新出来るまでもう少し時間がかかりそうですな。 午後からは所用で市街地へお出かけ。車を運転していると、でいごの花が目に入ります。でいごの花は、ご存知の方も多いと思いますが、沖縄県の県花です。冬に葉を落としたでいごは、4月~5月にかけてその真っ赤な花を開花させるのです。季節感の乏しい沖縄ですが、でいごの花は季節を感じさせてくれますね。でいごの花が咲くと「うりずん」の季節、沖縄は夏へ向けてまっしぐらに暑くなります。夏はもうすぐそこまで来ていると思うと、とっても嬉しい気分になりますね~。\(^O^)/ 去年の今頃は、石垣島中でいごの花が咲き乱れていましたが、今年はそうでもないような気が・・・。まぁ、でいごの花が咲き乱れると、その年は台風が多いという話を良く聞くので、これくらいがいいのかも・・・。



▼2005年4月3日 (日) -- No.[3]

コブシメの卵

本日の石垣島は晴れっ! 久々に暑いと感じた1日でした。じっとしてると、肌がジリジリと焼けてきます。やっぱ沖縄の日差しはこうでなくっちゃね。``r(^^;) 今日のゲストはT新さん・M田さんの2名様。石垣島に到着後、いきなり体験ダイビングで~す。今朝は4時起きで、ちょいとお疲れのようでしたが、がんばって潜っていただきました。天気は最高にいいのですが、北風が結構強く波は高め・・・。ポイントは名蔵湾コーラルガーデンをチョイス。水面はちょいと揺れましたが、水中はいたって快適でした。v(^^)v 透明度は約15メートルで、やや濁り気味でしたが、サンゴに群れる魚たちは相変わらず綺麗で、目を奪われちゃいましたね~。オーバーハングした岩の下をのぞいて見ると、アカククリがホンソメワケベラにクリーニングしてもらっていました。じっと観察していると、ホンソメワケベラがアカククリのエラや口の中にまで入り込んで、お掃除しているのが見えます。アカククリはよほど気持ちいいのか、体色を黒ずんだ色に変色させ、あやしい動きをしていました。 また、ユビエダハマサンゴの隙間には、コブシメの卵がたくさん産み付けられていましたね~。この卵、最初は真っ白なのですが、成長とともにだんだん透き通ってきて、そのうち卵の中にコブシメの赤ちゃんが見えるようになります。毎年春先は、コブシメの卵の成長を見るのが楽しみなのです。



▼2005年4月2日 (土) -- No.[2]

沖縄尚学敗れる・・・

今日はノーゲストなのでお休みです。仕事らしい仕事はせず、のんびりと過ごしました。ここしばらく天気の悪い日がず~っと続いていましたが、今日は午後から久々に太陽が姿を現しましたぞ。 せっかくの休みなので、もずくでも取りに行こうとビーチまで行ったのですが・・・、やっぱ止めました。理由は予想以上に北風が強く、波もあるしめちゃ寒そうだったので。あまりの北風の冷たさに、私のもずくを食べたいっ!という思いは、消え去りました。また今度にしよう・・・。春先になると、そこらへんのビーチで天然もずくがたくさん取れるんですよ。綺麗に塩で洗って、三杯酢で食べると最高においしいのです。この時期の天然もずく、私の毎年の楽しみなのです。(ё_ё) 午後からは、高校野球観戦。もちろん沖縄尚学の応援です。最後の最後で、沖縄尚学が追い上げを見せましたが、惜しくも3ー2で惜敗・・・、残念でした。でも、ベストエイトは立派!夏は甲子園で優勝をめざせっ!



▼2005年4月1日 (金) -- No.[1]

天候がすぐれませんね~

ここしばらくの間、ぐずついた天気が続いています。今日も空は分厚い雲で覆われ、時々雨の降るうっとおしい天気となりました。東の風が強く、海もやや荒れ気味・・・。ちょいとボートが揺れましたが、がんばって潜ってきました。 本日のゲストは、N岡さん1名。ボート貸切でお姫様ダイビングです。ライセンスを取って初めてのファンダイビングということだったので、1本目は静かな底地湾内にエントリー。忘れてしまったことを一つ一つ思い出しながら、綺麗なサンゴ畑をゆっくりとお散歩です。N岡さんは約1年ぶりのダイビングとのことでしたが、なかなか上手でしたぞ。サンゴをバキバキと壊す事もなく、中性浮力もバッチリでした。ガイドはマキに任せ、私はちょいと水中探索。いつもは行かないコースを泳いできました。生き生きとしたサンゴが素晴らしかったですよ~。人なつっこいサザナミヤッコが印象的でした。 2本目はマンタスクランブルへ。結構波が高く、ボートが大きく揺れるBADなコンディションでしたが、N岡さんはすんなりとエントリー。マキといっしょに水中へと消えて行きました。船が心配だったので、私は船上に残りお留守番です。揺れる船の上で待つのって、結構辛いんですよね~。酔わないようず~っと遠くを見つめておりました。(+_+)  待つこと約1時間、ようやく二人がエキジットしてきました。結果は残念・・・、マンタ様は現れなかったようです。トホホ・・・。(x_x)