2006年11月のブログ

ブルーウォーターダイバーズ2006年11月のブログです

▼2006年11月29日 (水) -- No.[26]

北東の風強く 雨 波の高さ 3メートル 水温25度

今日も朝からどんよりと曇り空。 ポツポツと雨が降ったりもしましたが、昨日よりは暖かく、過ごしやすい1日でした。 北東の風がやや強いので、大崎&名蔵湾でダイビングです。 1本目は大崎ドロップ。 あまり深い所には行かず、浅場で色々と探しながら、ネチネチしたダイビングを楽しんできました。 ガレ場では、ハナミノカサゴの3センチほどの超可愛いベイビーがっ! 「わ~い!」と思ったのもつかの間、あっという間に岩の亀裂の奥へと逃げられてしまいました。 後半には、いい被写体のイソギンチャクエビのペアを発見。 こんな近くにいたのねん。 2本目は大崎ミノカサゴ宮殿。 ハナミノカサゴの群れも結構良かったですが、今日の一番のヒットはコブシメの産卵です。 水深30メートルの根の隙間に、卵を産み付けていました。 1匹だったので、なんだか寂しそうに見えましたね~。 ゲストのAさんは、初めて見るコブシメの大きさにビックリのご様子でした。 なかなかいいシーンが見られましたね。 3本目はコーラルブリッジ。 名蔵湾にしては透明度がまずまずで、気持ちの良いダイビングが出来ました。 エントリーすると、ボートに下ではカマスの群れが渦を巻いており、とってもいい感じ。しばらく追い掛け回してしまいました。 その後は、のんびりと水中散歩しながら、ところどころで小物をじっくりと観察。 ミズタマサンゴに隠れるバブルコーラルシュリンプが、なかなかの人気でした。



▼2006年11月28日 (火) -- No.[25]

北東の風やや強く 曇り 波の高さ 3メートル 水温25度

今日は朝から雨・・・。 おまけに北風がビュービューで、寒~いっ! 昨日とはエライ違いの天候に、ゲストの方々はビックリしていました。 当然川平の海は大シケで、潜ることは出来ませ~ん。 大崎&名蔵湾で、3ダイブを楽しんで来ました。 1本目は大崎ドロップ。 深場のナカモトイロワケハゼを見に行ってきました。 全部で5匹いるのですが、皆警戒心が強いですな~。 少し距離をおいて待っていると出てくるのですが、近づいての撮影はなかなか難しいです。 中には、お腹にオレンジ色の卵を持っているメスもいました。 近々卵を産み付けるかな? 2本目は名蔵湾アカパラ。 今日もアカククリの群れはとってもいい感じ~。 50~60匹くらいで、中層にごっちゃりと固まっていました。 ぼ~っとアカククリを眺めていると、カマスの群れやインドカイワリなども遊びに来て、なかなかおもしろかったです。 しかし、ここで一番人気があったのはロボコンエビ。 TさんもMさんも、これでもかっ!というくらい、デジカメのストロボが光っていました。 3本目は大崎サンドガーデン。 まずは砂地にいるチンアナゴの大群を観察です。 あたり一面のチンアナゴに、Mさんは感激の声を上げていました。 ほふく前進でゆっくりと近づくと、かなり近くまで寄れて、顔の表情も見ることが出来ました。 大きな浜サンゴの下では、1メートル近いマダラハタがお昼寝中。 こんな大きなハタを見たのは久しぶりでした。



▼2006年11月27日 (月) -- No.[24]

北東の風 晴れ 波の高さ 2メートル 水温25度

今日もとってもいい天気。 しかし、風向きは北東に変わり、川平の海はだんだん波が高くなってきました。 ちょっと船酔い気味の方もいらっしゃいましたが、皆さん元気に3ダイブで~す。 1本目は久々の米原Wリーフ。 前半は根回りで小物観察、後半は綺麗なサンゴとハナダイの群れを楽しんできました。 透明度は約30メートル! フワフワと水中に浮いているだけで、気持ち良かったです。 特に後半のアカネハナゴイの群れは、それはそれは美しくとっても癒されました。 エキジット寸前には、大きなカスミアジが登場。 私をギロッと睨んで、泳ぎ去っていきました。 2本目はマンタスクランブル。 今日もかなりいい感じで、マンタさん出てくれました。 5匹のマンタがあっちをグルグルこっちをグルグルで、どこを見たらいいのか迷うほどでしたよ。 去年はマンタスクランブルに行くことさえ出来なかったMさん、今日は2年分のマンタを見ましたね。 後半は、キンチャクガ二と遊んだりして、と~っても楽しいダイビングでした。 3本目は底地沖グルクンの根。 イソマグロが30匹ほどの群れで遊びに来ており、なかなか賑やかでしたね~。 グルクンやハナゴイもごっちゃり群れており、浅場はお魚だらけで、まるで水族館にいるような感じでした。 後半は水中のうねりも強くなり、体は左右に振られっぱなし。 でもそれが結構楽しかったりもしました。



▼2006年11月26日 (日) -- No.[23]

南の風 晴れ 波の高さ1,5メートル 水温25度

今日は南の風で、天気もグッド! 夏を思わせるような、暑い日となりました。 海も静かで、絶好のダイビング日和! 到着後のTさん&Mさんを迎えて、午後からのんびりと1ダイブしてきました。 目指すポイントは、もちろんマンタスクランブル。 昨日までの濁りはなく、透明度は25メートルで、なかなか綺麗でした。 潜降すると、すぐ近くでソバカス君(オスマンタ)がホバリング中。 サンゴ礁の亀裂でじっと身を潜めていると、何度も何度も頭上スレスレを通過してくれました。 本日初マンタのMさんは、いきなりのニアミスにビックリ仰天! いや~、凄かったですね~。 その後もちらほらとマンタが現れ、今日は合計で4匹のマンタに逢うことが出来ました。 お二人とも寝不足で、少々お疲れのご様子でしたが、マンタ三昧の60分に大満足! 明日はがんばって、3本行きましょう~。



▼2006年11月25日 (土) -- No.[22]

東の風 曇り時々晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温25度

今日は波もそれほど高くなく、この時期にしてはなかなかのダイビング日和。 天気もまずまずで、ポカポカ陽気です。 1本目は底地沖グルクンの根。 今日はいつもにも増して、グルクンの群れが凄かったですよ~。 透明度も良かったので、とっても気持ちの良いダイビングとなりました。 前半は、深場のハナダイに集中です。 ハナゴンベやスミレナガハナダイを頑張って撮影していただきました。 後半は、浅場でハナゴイの群れとたわむれながらプカプカと水中散歩。 根のトップはお魚だらけで、と~っても楽しかったです。 2本目はパラダイス。 綺麗なサンゴを横目に見ながら、複雑なサンゴ礁を探検してきました。 浅場はかなりうねりがあったので、小物観察には苦労しましたね~。 激しく体を左右に振られながらも、ゲストの皆さんは撮影&観察を楽しんでいるようでした。 今日、一番ウケたのはワライボヤ。 笑った顔の集合体のようなものに、皆さん興味津々のご様子でした。 3本目はマンタスクランブル。 にごり&うねりがキツかったですが、マンタは4匹出てくれて、いい感じにグルグルと回ってくれました。 4匹のマンタが一つの根で、グルングルンしたときは、かなり興奮しましたね~。 すぐ近くで、ず~っとホバリングしてくれたので、かなり満足度の高いダイビングでした。 ここで、リピータのT村さんが、めでたく100本記念! おめでと~。 マンタと一緒に記念撮影も出来て、思い出深い記念ダイブになりましたね。



▼2006年11月24日 (金) -- No.[21]

北東の風 曇り時々晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温25度

今日は朝は曇り、昼ごろには太陽が出ましたが夕方はまた曇り。。 なんだかぱっとしないですが、海の状態はこの時期にしてはいい感じ。 今日も川平で潜ってきましたよ~。ログはマキが担当です。 1ダイブ目は崎枝フラワーファーム。 透明度はイマイチでしたが、キレイなサンゴと魚たちを見てきました。 まずはマンジュウイシモチ!今日はまだ小さめのが、たまにサンゴから顔を出してくれ良い被写体になってくれました~。 成魚よりも少し若い方がカワイイですよね。 最近見かけていたアカククリの若魚は今日は見れず。。 シライトウミウシやアカフチリュウグウウミウシ、ノコギリダイの群れ、セジロクマノミ、イトヒキテンジクダイ、ハナミノカサゴなどを見てきました。昨日、2ダイブ目にマンタが見れなかったので今日は3ダイブ目に行くことにして、次はインディアンの塔。 透明度もよく、この頃には太陽も出ていてとっても気持ちのいい1ダイブとなりました。 インディアンの塔へ移動中とっても大きなコブシメを発見。 ゆっくり囲みながら撮影をしてもらおうと、マキがまわりこむと、、、、フィンにコブシメが激突してきました。。 邪魔してゴメンナサイ、コブシメさん。。 インディアンの塔では、ハダカハオコゼの白色4匹が今日も小魚を狙ってみんな上を向いていました。 なぜか黄緑のハダカハオコゼはいつも穴の中。 でもきっとちゃんとご飯は食べれているようです、前に比べるとだいぶ大きくなりましたから(^_^) そして、いよいよマンタスクランブルへ~。 今日は昨日の2ダイブ目のように根の近くは濁っていました。。 が!!!マンタはいい感じでしたよ! いきなり2匹のマンタが登場し、そのうちの1匹がずっと近くを回ってくれました。 しかも、マンタの根ではなくマンタを待つ根でしばらくまわったので私たちの近くを何度も何度もスルーしていきます。 途中、気づくと津○さんの上をグルグルまわっているかのようなマンタ。 そして津○さんは岩の間すごく狭いところへ入っていきます。。 出てこれるか心配で見に行くと、OKサインが。 マキは、マンタが上でまわっているから下に入っていったのかな?と思っていたのですが、ログ付けのときに聞くと、ワイドレンズが下に落ちて取りに行っていたようです。 そしてOKサインは落ちたレンズを取れました!とのサインだったようでした(笑) マンタはその後も3匹同時にまわったり、見ごたえバツグンでしたよ~。



▼2006年11月23日 (木) -- No.[20]

北東の風 曇り時々晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温25度

今日は朝は曇り空のスタートとなりましたが、お昼以降は太陽が出てきました! 海の状態もまあまあ。 今日のログ担当はマキです。マキは到着のゲストをお迎えして2ダイブ目からの合流です。 まずは石崎マンタスクランブル! この間のマンタオンパレードが忘れられず、かなり期待してのエントリーとなりました。 が、、入った瞬間、水面近くは水がキレイなのに中層から下はとーっても濁っています。。。 これじゃ、マンタが出てもわかりにくいな~と思いながら、マンタを待ちました。 しかし、待てども待てどもくるのはダイバーばかり。 ダイバーの動きもゆっくりしています。これは、マズイ…。 こういうとき、泳ぎながら探すか、ひたすら待つか、迷うのですが濁っているし今日は待とうと待ちました。 で、マンタは見れず(T_T)。。 お昼休憩のときに、近くのサービスの方に私たちが上がったあとマンタがいたかどうか聞いたら、なんと出たそうです! なので、またまた石崎マンタスクランブルへ行ってきましたよ~。 エントリーすると、さっきの濁りはだいぶん取れていい感じ。 で、肝心のマンタもバッチリでした!! 最初は少し遠くて、しかもホバリングしなくて、もどかしかったのですが、途中からホバリングしだしてからはマンタが次から次へとやってきます! 同じ根に4匹のマンタがまわったり、私たちの上を通過したり…。 最後は船の近くまでお見送りつきで、エキジットとなりました~。 よかったよかった!! 明日も、たくさん出てねマンタさんっ。



▼2006年11月22日 (水) -- No.[19]

北の風やや強く 雨 波の高さ 2.5メートル

本日は所用のため、お休みをいただきました。 腰の治療や散髪、買い物、その他色々などなどで、石垣市内をバタバタと走り回っていたら、あっという間に夕方になってしまいました。 ここ最近、腰痛がひどかったのですが、治療のおかげで随分楽に! 明日からまたしばらく頑張れそうです。 おっかさん、ありがと~。 しかし、今日はず~っと雨が降っており、気分がすぐれませんでしたね~。 風も強く、海のほうも波が結構高かったようです。 明日も海況はイマイチっぽいです。ガ~ン




▼2006年11月21日 (火) -- No.[18]

東の風 曇り時々晴れ 波の高さ2メートル 水温25度

今日は朝から、晴れ間が見えて暖かいスタートとなりました~。 今日のダイビングは岸○さんファミリー。ログはマキが担当です。 1ダイブ目は大崎ハナゴイリーフです。 少し浅瀬で遊んで慣れてきてからゆっくり沖に向かって泳いでいきました。 皆さん各々でいろんなモノを見つけてきていましたよ~。 キイロイボウミウシをご紹介したあと、コイボウミウシとシライトウミウシを発見されたようで持ってきてくれました(^_^) ハナミノカサゴや、ハダカハオコゼ、バブルコーラルシュリンプ、そして皆さんがじっくりと観察したのはカミソリウオ!とっても擬態の上手な魚です。 あっという間の60分ダイブとなりました~。 2ダイブ目は大崎サンドガーデン。 深場へはいかず、少し浅瀬で遊んできました。 まず最初にここ最近ずっといるイロブダイの幼魚。 とってもカワイイ!このまま大きくならずにいてほしい…と無理なことを考えてしまいます。。 アカククリやハナミノカサゴのボス、ウコンハネガイ、ハマクマノミ成魚と幼魚、そして最後は浅瀬のカクレクマノミを久しぶりに見にいってきました。 今日は太陽がでていたので、ニモに光があたってとってもキレイでしたよ~。 そして、いよいよ3ダイブ目!石崎マンタスクランブルです!! ちょっとうねりがありましたが、頑張ってエントリー。 最初に、少し緊張してしまったお母さんでしたが、その間にもお母さんのうしろをどんどんマンタが通り過ぎていきます。 気づいて~っと指をさすとオッケーサインが(^_^)。 その後はマンタ、マンタ、マンタのオンパレードでした!! 次から次へとマンタが登場。どこ見てもマンタ!マンタ大満喫の1ダイブとなりましたよ~。 お姉ちゃんはマンタが口をあけて口の中も掃除してもらってる姿もばっちり見れていたようです。 そして、そのことをログ付けのときに聞いたお母さんは、「そんなん見てない…。」是非!次はそこまで見ましょう!また遊びにいらしてくださいね~。



▼2006年11月20日 (月) -- No.[17]

北東の風 雨 波の高さ 2.5メートル 水温26度

今日も朝から雨・・・。そして、北東の風がビュ~ビュ~。 またまた肌寒~い1日となりました。 天気予報では、波の高さ1,5メートルということだったので安心していたのですが、朝海の様子を見に行くと、 『え~!波高いじゃ~ん!』 予報は大ハズレで、今日はマンタスクランブルに行くことが出来ませんでした。 さて、本日の1本目はグルクンの根。 深場に住む美しいお魚を中心に、じっくりとフィッシュウォッチングです。 スミレナガハナダイとハナゴンベは、ライトを当てて特にじっくり撮影していただきました。 今日はどちらも動きが鈍く、比較的撮影しやすかったですね。 特にSさんの撮ったスミレナガハナダイは、素晴らしい出来栄えでした。 2本目は名蔵湾アカパラ。 今日もいい感じでアカククリがごっちゃりと群れています。 Mさんはアカククリの数を一生懸命数えていたらしく、90匹以上いた~!と喜んでおられました。 アカククリよりも人気があったのはコブシメ。 私達が近づくと、体色を激しく変えながら威嚇してきます。 それが凄くおもしろくて、皆さんかぶりつきで見ていました。 3本目はコーラルブリッジ。 浅場をのんびりとお散歩しながら、定番のネタを見て回りました。 天気が悪く水中が暗かったので、ニシキテグリが活発に動き回っていましたね~。 しかし、すぐにサンゴの奥に逃げていくので、観察は難しいです。 ここでは、ウルトラマンホヤが一番人気でした。



▼2006年11月19日 (日) -- No.[16]

南の風 曇り時々雨 波の高さ1,5メートル 水温25度

今日は朝から雨がしとしと…。 とっても肌寒いスタートになりましたが、3本目の頃には晴れてきました! そして、夕日がとってもキレイでしたよ~。 今日のログはマキが担当です。 1ダイブ目は崎枝フラワーファーム。 マキは体験ダイビングの吉○さんとゆっくり浅瀬を潜ってきました。 かなり緊張気味だったのですが、徐々に慣れていき途中からは水中で笑顔もみれました(^_^) デバスズメダイやテングカワハギ、セジロクマノミ、などカワイイ魚とキレイなサンゴを満喫していただけました~。 ファンダイビングチームは、マンジュウイシモチやウミウシの卵、シライトウミウシ、ハナミノカサゴ、オビイシヨウジ、イトヒキテンジクダイ、ヘコアユなどが見れたそうです。 2ダイブ目は米原Wリーフ西。 ここでもサンゴを中心にゆっくりダイビングです。 リーフのサンゴが本当にキレイで皆さんたくさん写真を撮ってらっしゃいました。 もうすぐクリスマスがやってくるので、海の中のクリスマスツリー、イバラカンザシをご紹介。 いろんな色のがあってきれかったですよ。 イソギンチャクモドキカクレエビ、カンザシヤドカリ、ハタタテハゼ、キンギョハナダイなどを見てまわりました。 お昼休憩をとり、3ダイブ目に石崎マンタスクランブルへ! 今日はここ最近の中では一番の日になりました! エントリーすると、すぐ近くでマンタがホバリングしています。 そのマンタを見に行くと、違うところからも登場。そのあとマンタが移動したので、わたしたちも移動すると4匹連なっています! そのうちの1匹がホバリングを開始したので、ゆっくり撮影タイムとなりました。 みなさん、かぶりつきで見てらっしゃいましたが、その間にもうしろをみると、何枚かのマンタが通り過ぎていきます。 そして、最後!メインの根でマンタが同時に5匹登場! わいて出てくるかのような登場に、マキもゲストの皆さんも大興奮!! 頭上スレスレを通過してくれて、大満足の1ダイブとなりました! 明日もこの調子でたくさんのマンタに会えますように~!!



▼2006年11月18日 (土) -- No.[15]

南の風 晴れ 波の高さ1,5メートル 水温25度

八重山地方は、久々に南風になりました。 おかげでとっても蒸し暑く、夏が帰ってきたような気分。 海も静かで、絶好のダイビング日和となりました。 1本目は御神先灯台下。 地形をメインに楽しんできました。 複雑な迷路を奥へと進んでいくと、だんだん遺跡チックな地形へと変化していきます。 この神秘的な感じがとっても良く、ゲストの皆さんにも楽しんでいただけたようです。 先日お昼寝していたネムリブカはお留守でした。 2本目はマンタスクランブル。 マンタの数2匹と少な目でしたが、かなり近くで見ることが出来たので、ゲストの皆さんは大喜びでした。 頭上スレスレを何度も旋回してくれて、私もとってもいい気分。 手を伸ばせば届くほどの距離でした。 しか~も、水中では他のダイバーと会うこともなく、マンタ貸切状態! いや~、満喫出来ました。 3本目はインディアンの塔。 お魚がいっぱいでとっても面白いので、またまた来てしまいました。 今日はスカシテンジクダイの群れを狙って、インドカイワリが遊びに来ていましたね~。 じ~っと観察していると、時々もの凄いスピードで小魚の群れにアタックを仕掛けます。 捕食シーンはなかなかの迫力でしたよ。 ハダカハオコゼもやる気マンマンで、小魚を狙っています。 こちらも見事に、キンメモドキをゲットしていました。



▼2006年11月17日 (金) -- No.[14]

東の風 曇り 波の高さ2メートル 水温25度

ここ数日間は雨の日が多かったのですが、今日は時々太陽も姿を見せ、天候も少し回復。 風向きも東寄りになり、川平の海はまずまずのダイビングコンディションとなりました。 本日の1本目は底地湾定置網ポイント。 まずは浅場で肩慣らしダイビングです。 あまり動き回らず、隠れ上手な小さな生物をじっくりと観察していただきました。 チョロチョロと動き回るイシガキカエルウオがとっても可愛かったな~。 2本目はマンタスクランブル。 今日は4匹のマンタが現れました~。 前半はオスマンタがじ~っくりとホバリング! ホンソメワケベラのクリーニングシーンもばっちり観察出来ました。 ゲストの皆さんは、初めて見るマンタの大きさにびっくりのご様子。 後半に現れたメスはさらに大きかったですね~。 ここ数日、マンタの出具合がイマイチだったようですが、今日は出てくれて本当に良かった~。 3本目はインディアンの塔。 水温が25度に下がったにもかかわらず、いっこうに魚の数は減らずで、根回りはとってもにぎやかでした。 スカシテンジクダイやキンメモドキの群れの周りを、カスミアジがグルグル。 透明度も良かったし、この根を眺めているだけでとっても楽しかったです。 また、ハダカハオコゼ・オイランヨウジ・オビイシヨウジ・ミナミギンポなどなどのマクロネタも豊富でした。



▼2006年11月15日 (水) -- No.[13]

北東の風 雨 波の高さ 3メートル 水温26度


今日は朝から雨がしとしと・・・。 その後は降ったりやんだりで、とーっても寒い一日となりました。。 そんな中、永○さん元気に3ダイブです!今日のログはマキが担当でーす。 1ダイブ目は大崎ハナゴイリーフ。 まずはバルタンシャコを撮影しにいきます。ところが、、永○さんのデジカメの調子が悪くいろいろ試してやっと復活。 その後は気を取り直して撮影していただきました。ハダカハオコゼや、ガラスハゼ、ムチカラマツエビ、バブルコーラルシュリンプ、シライトウミウシなど。。 船の方へ戻る途中、ニセゴイシウツボのしっぽを発見。 まずはしっぽを見ていただき、裏側へまわって顔と口の中も確認。 とーっても大きなこのウツボ、口の中も水玉なんですよー。 2ダイブ目は大崎サンドガーデン。 深場の砂地へ行く前に、この間いたイロブダイの幼魚をじっくり撮影していただきます。今日はあまり動かなかったようで、とーってもカワイイ写真が撮れてらっしゃいました!耳の調子があまりよくなかったので、その後は深場へいくのをやめて、アカククリやハナミノカサゴ、イソギンチャクエビなどを見て、そして浅瀬でリクエストのカミソリウオをずーっと探しました。が、、発見できず。。。 お昼休憩を取って3ダイブ目は昨日に引き続き底地湾定置網ポイント! ここで、昨日あまり出てこなかったニシキテグリの幼魚と、ミナミハコフグをもう一回撮影しよう! と意気込んでエントリーしたのですが、途中でやっぱりデジカメの調子が悪くなってしまった永○さん、後半はいろんなモノをさがしながら少し遠くまで泳いだりしてきました。 明日はどうかいい天気になりますように・・・。



▼2006年11月14日 (火) -- No.[12]

北東の風 曇り 波の高さ 1,5→3メートル 水温26度

今日は朝はとーっても穏やかなスタートとなりました~。 昼以降は、風が強くなってきて波が高くなりましたが、夕方はまた風がやんで、、なんだか不思議な天気です。 今日のログはマキが担当です。 1ダイブ目は米原Wリーフ東。 昨日も見ましたが今日もスミレナガハナダイを見に深場へ行きます。 オスがメスに求愛をしていたので、とーってもキレイな婚姻色が出ていました。 じっくり観察をした後は、浅瀬へ。 オオアカホシサンゴガニの卵持ちや、ダンゴオコゼ、カサイダルマハゼを見ていただきました。 でもログ付けのときに、カサイダルマハゼはわからなかったとのこと。。 サンゴの根元にいて、ダンゴオコゼが上にいたので見にくかったんですね~。 朝一は本当に海は静かだったので、浅瀬のキレイなサンゴが水面に鏡のようにうつっていましたよ。本当にきれかった~。 2ダイブ目は石崎マンタスクランブル! 昨日がすごかったので、今日も!と思いましたが、久しぶりにかなり待ちました。。 で、1匹マンタが登場。少しホバリングをしたらまた移動(T_T)。。 それっきりとなりました。 コールマンウミウシがいたのですが、マンタスクランブルでは気分はマンタ!なので、イマイチ反応が・・・でした(^_^; 3ダイブ目は底地湾定置網ポイント。 ここで、永○さんリクエストのモノを探します。 そして、いろいろ撮影ダイブ。まず最初はミナミハコフグの幼魚。 1匹発見して、しばらく見ているとなんともう1匹!2匹で追いかけっこをしているようで、カワイイ。。 ニシキテグリの幼魚はあまり上には出てきてくれず、もどかしい感じでした。 オイランヨウジや、イシヨウジ、オトヒメエビ、そしてヘコアユは永○さん山○さんともに気に入っていただけた様子!お二人ともデジカメを持っていたので、ゆっくりじっくりの1本となりました~。



▼2006年11月13日 (月) -- No.[11]

東の風 晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温26度

昨日までの大シケは何?というくらい海は穏やかになり、今日は絶好のダイビングコンディションとなりました。 ポカポカと暖かく、天気も最高でしたよ。 朝一でボートを底地ビーチまで戻し、川平の海で3ダイブです。 1本目は底地沖グルクンの根。 潜降するといきなりナポレオンが登場です。 じっくりとは見れませんでしたが、大物の出現に皆さんニコニコでした。 お次は深場に行き、永○さんリクエストのスミレナガハナダイをじっくりと観察です。 サロンパスを体に貼り付けたような模様のオスがとっても綺麗! 皆さんのカメラのストロボは、バシバシと光っていました。 浅場に戻ってくると、グルクンの周りを3匹のイソマグロがウロウロ。 小さなイソマグロでしたが、ゲストの皆さんは『マグロが見れた~!』と大喜びでした。2本目はマンタスクランブル。 エントリーすると、いきなり3匹のマンタが視界に入り、出だし好調~。 その後もあちこちからマンタがやって来て、なかなかいい感じでしたよ。 6匹までは確認しましたが、それ以上いたかもしれません。 たくさんのマンタに皆さん大興奮でした。 3本目は米原までレッツゴー! 綺麗な砂地のポイントで癒されてきました。 小さな根をいくつか回り、小物をじっくりと観察してきましたが、クマドリイザリウオの幼魚が大人気! あまりの可愛さに、多い方は30枚くらい写真を撮っていました。 また、タテジマキンチャクダイ幼魚やハナヒゲウツボの幼魚も結構な人気。 スザクサラサエビのエステもなかなか楽しかったです。



▼2006年11月12日 (日) -- No.[10]

北の風やや強く 晴れ 波の高さ 3メートル 水温26度

今日は朝起きた瞬間、寒い・・・の一言でした。。 が、日中はポカポカして気持ちのいい天気になりましたよ~。 海はまだまだシケてるので崎枝より出航です。今日のログはマキが担当です。 1ダイブ目は大崎サンドガーデン。 まずは深場へいき、ヤシャハゼ撮影タイムとなりました。 かなり皆さん粘ったのでいい感じに撮れていましたよ! ガーデンイールの方へ移動中、アカククリがわざわざこっちまでご挨拶をするかのように寄ってきてくれました。 イソギンチャクエビやウコンハネガイ、立派なハナミノカサゴ、イロブダイの幼魚などが見れました~。2ダイブ目は大崎ミノカサゴ宮殿。 ここでもまたまたガーデンイールの観察からスタートです。 そしてハナミノカサゴとスカシテンジクダイ。 そして、もう少しいようかなーとも思いましたがゆっくり浅瀬へ。 ナデシコカクレエビ、ミナミギンポの笑顔、ハマクマノミ幼魚、ハナビラクマノミ、ミゾレウミウシ、アナモリチュウコシオリエビ、そして安全停止中にはモンハナシャコとのにらめっこになりました。 一回、撮影を終えたあとしばらくして今度は全身が出てきたので、またまた撮影大会です。 ばっちりいい写真が撮れていました~。 3ダイブ目、コーラルブリッジへ! 今日は3本ともハナミノカサゴにご対面となりました。 アカククリの若魚や、テングカワハギなどを見たあとは横の根へうつります。 そして、昨日電池切れで写せなかったカクレクマノミをじっくり撮っていただきました~。 そのあとは、ウルトラマンホヤやバブルコーラルシュリンプ、ヒラムシの仲間、ガラスハゼ、などなど。途中、永○さんリクエストのナポレオンが登場。 でも子供だったので、まっいいかな~??と思ったのですが、永○さんは勢いよく追いかけていきました(^_^) 明日以降、もっと大きなナポレオンに出会えますように・・・。 明日はマンタスクランブルへ行けそうです!



▼2006年11月11日 (土) -- No.[9]

北の風やや強く 晴れ 波の高さ3メートル 水温26度

今日は北風が強く、波もかなり高くなりました。 川平の海には白波が立ち、まるで冬の日本海のよう・・・。 ということで、比較的静かな大崎&名蔵湾でダイビングです。 どのポイントも透明度は最高でした。 1本目は大崎ドロップ。 那須チームは深場に向かってレッツゴー! 水深37メートルにお住まいの、ナカモトイロワケハゼにご挨拶してきました。 空き瓶の中から出たり入ったりと、チョコマカ動く姿がとっても可愛かったです。 ナカモト君をじ~っと観察していると、私の手の甲を何者かがモゾモゾ・・・。 オドリカクレエビ君が、親切にお掃除に来ていました。ありがとね~。 その後は徐々に水深を上げながら、定番のネタを観察。 長い間ここのアイドルだったニチリンダテハゼは、完全にいなくなってしまったようです。 2本目は名蔵湾アカパラ。 今日もアカククリが、すんごい数で中層に群れており見ごたえバツグン! あまりにもいい感じなので、皆でしばらくボケ~と眺めていました。 Tさんはアカククリの数を数えたらしく、全部で73匹もいたそうですよ。 またネオンテンジクダイもかなりの数で群れており、こちらもと~っても綺麗でした。 3本目はスモールワールド。 ここではじっくりとマクロなダイビングを楽しんできました。 今日のヒットはマキが見つけたタツウミヤッコ。 擬態が上手で、なかなかおもしろいヨウジウオの仲間です。 ゲストの皆さんは、とっても不思議そうに見ていました。



▼2006年11月10日 (金) -- No.[8]

東の風 晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温26度

今日は天気予報が良いほうに外れてラッキー! 1日中ピーカンの晴れで、海もとっても穏やかでした。 どこのポイントも透明度バツグンで、最高に気持ち良かったですよ~。 さて、本日の1本目は崎枝フラワーファーム。 浅場でのんびりと60分ダイブを楽しんできました。 伸び放題に伸びたエダサンゴの群生は相変わらずすごかったですね~。 水面近くではデバスズメダイの大群がヒラヒラと舞い、と~っても綺麗! ダイバーに驚き、逃げ惑うカマスの大群もなかなか見ごたえがありました。 以前、小笠原でダイビングガイドをしていたTさんは、初めて見るお魚も多く、大感激!のご様子でしたが、中でも一番感動したのはウミヘビだったそうです。2本目は皇帝の椅子。 久々の大物狙いです。 根の周辺では、カスミチョウチョウウオやグルクンの大群が元気良く泳ぎ回っており、なかなかいい感じ~。 程よい流れがあり、何か大物が出そうな雰囲気マンマンでしたが・・・・、 雰囲気だけで終わってしまいました。 大物はダメでしたが、ミヤケテグリやオラウータンクラブ、ウミウシ各種などなど、小さな生物を見て楽しみました。 3本目はマンタスクランブル。 今日もたくさんのマンタが出ましたよ~。 5匹までは数えましたが、もっとたくさんいたと思います。 ホバリングあり、ニアミスありで、なかなかいい感じでしたが、久々にオスとメスの求愛ダンスも見られました。 オスとメスが縦にグルグルと回る姿はとっても感動的です。ゲストの皆さんは、大満足でエキジットしたのでした。



▼2006年11月9日 (木) -- No.[7]

東の風 晴れ 波の高さ 2メートル 水温26度

昨日・一昨日と、2連休をいただいておりましたが、今日からまたお仕事です。 天候&海況は最高で、素晴らしいダイビング日和でしたよ。 午後からのんびりと2ダイブしてきました~。 1本目はマンタスクランブル。 海が静かなこともあって、ポイントはダイビングボートで賑わっていました。 水中は人だらけなんだろ~な~、と思ってエントリーしましたが、意外とダイバーは少なかったですね~。ラッキー! さてさて本日のマンタ様ですが、オスばかり4匹確認出来ました。 どのマンタもメスを探してウロウロといった感じでしたが、ホバリングありニアミスありで、かなりいい感じでしたよ。 今日初めてマンタを見たKさんは、マンタが何度も頭上をホバリングして、どうしていいのかわからな~い状態。 いや~、興奮しましたね~。 透明度も良かったし、とっても満足度の高いマンタウォッチでした。 2本目は御神崎灯台下。 地形をメインに楽しんできましたが、ここも透明度は抜群で、最高に気持ちよかったです。 洞窟の中で光のシャワーを楽しんでいると、なんだかでかい丸太のようなものが・・・。 よ~く見てみると、ネムリブカがお昼寝していました。 少し近づくと目を覚まし、洞窟の中をグルグルと旋回。 さらに近づくと、一目散に逃げていきました。 久々に見る大きなネムリブカに、私も思わず興奮してしまいました。 明日からは、また海がシケてきそうです。

▼2006年11月6日 (月) -- No.[6]



北東の風 晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温26度

今日も良い天気の一日になりました~。 そして、松○さんお一人超VIPなダイビングデー!! ビデオを持っていらっしゃるので、マンツーのダイビングにはバッチリな日となりました。 3ダイブ満喫してきましたよー。ログはマキが担当です。 1ダイブ目は久々の米原~。 今、ここのポイントでかなりアイドルになっているクマドリイザリウオを見てきました。 それはそれは、本当にかわいくてにやけてしまいます。 じっくり撮影していただいて、そして他もゆっくりじっくり観察です。 オトヒメエビ、スザクサラサエビのクリーニング、タテジマキンチャクダイ幼魚、アナモリリュウコシオリエビ、バブルコーラルシュリンプ、ツノナシテッポウエビ、ハナミノカサゴ、アカシマシラヒゲエビがユカタハタをクリーニングしているシーンなどをメインの根で撮っていただきました。 途中には、オラウータンクラブ、ハナヒゲウツボの幼魚なども撮影。 かなりマクロな1ダイブとなりました。。 2ダイブ目は米原Wリーフ南。 1本目はマクロだったので、2本目はサンゴをメインにゆっくりまわってきました。 サザナミフグがショウガサンゴの上でクリーニングされているシーンや、テングカワハギ、カクレクマノミ大小、などなど。。 太陽が差し込んでいたので、浅瀬のサンゴは本当にキレイでした~。 そして松○さん最後のしめは、石崎マンタスクランブル! 今日はすごかったですよ~!!エントリーしてすぐにマンタを数匹確認。 最初はゆっくりだったのですが、途中では求愛も始まり、何匹も連なって頭上を通過したり、、あちこちでホバリング、なんとそれが1ダイブ中ずーっと続いたのです。 合計は10匹以上!ログ付けの時に撮った映像を見せていただきましたが、もう素晴らしい!!!の一言。 ハイビジョンなのでとーってもキレイなのです。 迫力満点のマンタ、マキもかなり見惚れてしまいました~。 そして良かったのは、途中から貸切だったこと。 こんなことってめったにないですよー。今日は本当にラッキーなダイビングとなりました!



▼2006年11月5日 (日) -- No.[5]

北東の風 晴れ 波の高さ 1,5メートル 水温26度

今日は久しぶりに晴れました!!! 本当、太陽が恋しかったこの頃…気持ちよく3ダイブ潜ってきましたよ~。 今日のログはマキが担当です。 1ダイブ目はパラダイス。 太陽が差し込んで、透明度も良くサンゴの上をゆっくりまわってきました。 途中、グルクンがたくさん通過していって、その下をハナゴイが群れていてそこに太陽がばっちり当たって、、ここ数日曇りの日が続いていたのでとっても幸せな気分でした! ミラ-リュウグウウミウシ、ワライボヤ、クマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミなどをゆっくり撮影していただきました~。 2ダイブ目は石崎マンタスクランブル! 昨日たくさん見れたので今日も期待してエントリーです。 そして今日はマンタリベンジを果たすべくいらっしゃった大○さんファミリーもいらっしゃいます! ばっちり見ていただきたい!!で、、、結果は3匹! 途中、見れなくて待つ時間もありましたが、頭上通過の大接近もあり、いい感じでした~。ただ、ダイバーもたくさんいました。 そしてみんなの上を通っていくマンタがいて、すごくサービス精神旺盛だなーと感じたのでした。。 3ダイブ目!今日でラストの方が多いのでもう1本マンタスクランブルへ行ってきましたよ~。 最初エントリーしてしばらくは、1匹のマンタだけだったのですがちょっと遠くを何匹かのマンタが過ぎていきます。 そして見ていたマンタがこっちに来てくれそうなのに、来ない…。 これは、移動した方がいいかな?と思い船の近くまで移動。 そして移動したらマンタがいました~!何度も頭上をまわってくれて、いい感じ! 次から次へと現れてくれて、計5~6匹くらいは見れましたよ~。 しかも私たちが上がった後は、3匹連なってまわっていたそうです。よかったよかった!!



▼2006年11月4日 (土) -- No.[4]

北東の風 曇り 波の高さ 2メートル 水温26度

今日は北東の風が若干強まりましたが、川平の海は問題なし。 少々ボートは揺れましたが、皆さん元気に3ダイブです。 1本目は崎枝フラワーファーム。 内湾のポイントにしてはなかなか透明度が良かったです。 伸び放題に伸びたエダサンゴの畑が、遠くまで見渡せてとってもいい気分。 いつもこれくらい見えたら嬉しいんですがね~。 今日はマンジュウイシモチのリクエストがあったので、少し時間を取って撮影をがんばっていただきました。 粘ったかいがあって、Kさんは素晴らしい写真が撮れたようです。 2本目は崎枝ビッグアーチ。 ここも透明度が良く、気持ち良かったな~。 地形がメインのポイントですが、那須チームはマクロなダイビングに熱中していました。 コマチコシオリエビ・バサラカクレエビ・ムチカラマツエビ・カンザシヤドカリ・カサイダルマハゼなどなど、撮影に夢中になっていると、あっという間に時間が経過・・・。 あっ、洞窟の中も、幻想的な感じで良かったですよ~。 3本目はマンタスクランブル。 今日も4匹のマンタが現れました~。 前半は数匹のマンタが落ち着きなくウロウロしていましたが、後半はじっくりとホバリングしてくれました。 カメラ&ビデオ持ちのゲストが多かったですが、いい感じで撮れたと思いますよ。 サメにでもかじられたのか?、大怪我をしたメスマンタがいました。 とっても痛々しくて、可愛そうでした。



▼2006年11月3日 (金) -- No.[3]

東の風 曇り 波の高さ2メートル 水温26度

風向きが東よりになり、昨日まで荒れ狂っていた川平の海も随分と落ち着いてきました。 天気はイマイチでしたが、今日は久々に川平の海で潜ることが出来ましたよ。 大崎&名蔵湾に比べて水温が少し低く、ブルッときましたが、全員元気に3ダイブです。 1本目はインディアンの塔。 一つの根で、じっくりとマクロなダイビングを楽しんできました。 被写体がとても多く、デジカメ持参のゲストの方々は、とっても楽しかったようです。 皆さんなかなか、いい写真を撮られていました。 中でもハダカハオコゼがとっても人気で、引っぱりダコになっていました。 クロスジギンポも可愛かったな~。 2本目は底時沖グルクンの根。 ここでは、深場でしか見られない魚を中心に見ていただきました。 まずはハナゴンベ。 そして、ベニヒレイトヒキベラ・セナキルリスズメダイ・スミレナガハナダイなどをじっくりと観察です。 今日はベニヒレイトヒキベラのオスが綺麗な婚姻色に変色しており、ヒレ全開でメスを追い掛けまわしていました。 綺麗だったな~。 3本目はマンタスクランブル。 久々だったので、エントリー前はかなりドキドキです。 エントリーするとボートの真下にマンタがいて、さらにバクバク! 潜降するとマンタが近づいてきて、ワオー! いや~、いきなり興奮してしまいましたよ。 その後もマンタはあちこちから現れ、私もゲストの皆さんも顔がニヤケっぱなし。 全部で4~5匹は出たと思います。 今日でダイビングが5日目のSさんは、ラストのラストでやっとマンタに逢うことが出来ました。良かったですね~。 皆さん、ニコニコ顔でエキジットしたのでした。



▼2006年11月2日 (木) -- No.[2]

北東の風やや強く 曇り 波の高さ 2、5メートル

やや風は落ち着きましたが、まだ川平の海は白波が見えるほどのシケ状態です。 今日も比較的静かな大崎&名蔵湾で潜ってきました。 1本目は大崎ドロップ。 深場には行かず、浅場を広範囲に泳いで遊んできました。 まずはニチリンダテハゼを見ようと巣穴に向かいましたが、なんとお留守・・・。 巣穴の上にはアカマツカサがウロウロしていたので、ニチリン君は引っ込んでしまったのでしょう。残念・・・。 その後は、定番のバルタンシャコ・ワラエビSP・イソギンチャクエビ&モエビ・ウコンハネガイ・オイランヨウジなどなどを観察。 先日見つけた、カミソリウオ&イロブダイ幼魚はいなくなっていました。 2本目は大崎ミノカサゴ宮殿。 先日までたくさんいたハナミノカサゴは2~3匹になっており、ちょっと寂しかったですね~。 スカシテンジクダイがいなくなっていたので、エサを求めて違う根に移動したのでしょう。 ハダカハオコゼの白&こげ茶は今日も健在。 2匹仲良く並んでいました。 浅場の根では、ハナゴイやアカネハナゴイの群れが綺麗でしたね~。 ウミウシもたくさん見つかって、楽しいダイビングでした。 3本目はコーラルブリッジ。 普通に泳いでいたのでは見逃してしまう、小さな可愛らしい生物を中心に見ていただきました。 デジカメ持参のゲストが多かったので、じっくりと時間をかけて撮影に集中~。 あっという間の60分でした。 明日は川平の海で潜る予定です。



▼2006年11月1日 (水) -- No.[1]

北東の風やや強く 曇り 波の高さ 3メートル

今日も朝から風がブンブンでした。。 雨もたまに降ったりしましたが、ゲストの方は皆さん3ダイブ! 今日のログはマキが担当です! 1ダイブ目は名蔵湾アカパラ! 今日のアカククリはたっくさん群れていましたよ~。 そしてクリーニングシーンもばっちり観察できました。 あの、気持ち良さそうに上を向くのは見ていて笑っちゃいます。。 ソリハシコモンエビもユカタハタをクリーニング。 そして水面近くにはサバヒーが登場!あっという間でしたが、なかなか迫力がありました。2ダイブ目は大崎ハナゴイリーフ。 ガラスハゼやムチカラマツエビ、バブルコーラルシュリンプ、ウコンハネガイ、オイランヨウジなどをじっくり撮影していただきました。 が、、オイランヨウジは途中でふら~っと穴の奥に消えていき、、マキとゲストの方は「あ~。。」と声をだしたのでした・・・。 3ダイブ目はとっても久しぶりの名蔵湾スモールワールド! 探しながらの探検ダイビングになりましたが、とっても楽しかったですよ! まずはスミツキベラの幼魚。ライトを当ててご紹介している間にアカククリの若魚がやってきました。 そして、それを撮影中に今度はイロブダイの幼魚を発見!とっても小さくてカワイイ!!これは是非ばっちり撮ってください!と時間をかけて撮影していただきました~。 ハナビラクマノミと卵、エンマゴチ、ガラスハゼと卵、ソライロイボウミウシ、ハマクマノミ、コマチコシオリエビなどが見れました! エンマゴチの正面からの顔、本当におもしろいです。