石垣島が世界に誇るダイビングポイント 石崎マンタスクランブル
マンタはなぜ川平石崎にやってくるの?
マンタはなぜ川平石崎マンタスクランブルにやってくるのか・・・?ハッキリとした理由はいまだによく分かっていませんが、その目的の一つは体のクリーニング。川平石崎にやって来たマンタは、根の上をゆっくりと回りながら、体に付着した寄生虫をホンソメワケベラなどの小魚に食べてもらったり、傷を治してもらったりしているのです。
でも、ホンソメワケベラなどのお掃除屋さんはどこにでも多数生息していますので、体をクリーニングしてもらうなら、ここでなくてもいいはず・・・。ダイバーがたくさんいて居心地が悪いにもかかわらず、わざわざ川平石崎へやって来るということは、何かもっと大切な川平石崎でなくてはならない特別な理由があるのだと思います。
気になるマンタシーズン
4月から11月がお勧めです
マンタスクランブルは石垣島の北に面しているため、北寄りの風に弱いのが特徴です。北寄りの風が吹き波が2m以上になると、残念ながらマンタスクランブルに行くことは出来ません。逆にこのポイントは、南の風にはめっぽう強いっ!強い南風が吹き波の高さが3mになっても、マンタスクランブルは比較的静かなのでダイビングが可能です。
マンタの数が多いのは9~11月ですが、秋になるとだんだんと北風が吹く日が多くなり、マンタスクランブルに行けない日も増えてきます。ですので、マンタの数より確実性を求める方は、海況が一番安定する5月~8月の間に来られることをお勧めします。
| 1月・・・・・・・・・ | ほとんどの場合行くことが出来ない。行けるのは1週間に1日くらい。 |
| 2月・・・・・・・・・ | ほとんどの場合行くことが出来ない。行けるのは1週間に1日くらい。 |
| 3月・・・・・・・・・ | 北風の日が多くなかなか行くことが出来ない。行けるのは週2日くらい。 |
| 4月・・・・・・・・・ | 海況はまだ不安定だが、週に3~5日はなんとか行くことが出来る。 |
| 5月・・・・・・・・・ | 海況は比較的安定するが、たまに行けない日がある。 |
| 6月・・・・・・・・・ | 南寄りの風で海況が安定し、行ける確率が高い。 |
| 7月・・・・・・・・・ | 南寄りの風で海況が安定し、行ける確率が高い。 |
| 8月・・・・・・・・・ | 南寄りの風で海況が安定し、行ける確率が高い。 |
| 9月・・・・・・・・・ | 初旬は南寄りの風で海況が安定し、行ける確率が高い。 下旬になると北風が吹き始め、行けない日もある。 台風が増える。 |
| 10月・・・・・・・・ | 北風の日が増えはじめ、行けない日が徐々に増えてくる。 行けるのは1週間に2~4日くらい。 台風が多いのが厄介。 |
| 11月・・・・・・・・ | 北風の日が多く、行けない日がかなり増えてくる。 行けるのは1週間に1~3日くらい。 |
| 12月・・・・・・・・ | ほとんどの場合行くことが出来ない。行けるのは1週間に1日くらい。 |
ダイビングスタイル
マンタがやって来るのを待ちましょう
基本的に 「マンタ待ち」 スタイルのダイビングになります。マンタが集まってくる根は決まっていますので、 良い場所でおとなしく待つ! これが一番です。マンタを探して泳ぎ回るとエアーの消費が早くなり、ダイブタイムが短くなります。その分、マンタに逢える確率が低くなってしまうのです。
また、泳ぎ回ることによって、知らず知らずの間に、「行ってはいけない場所」 を泳いでしまったり、マンタにストレスを与えてしまったり、他のダイバーに迷惑をかけ不愉快な思いをさせてしまうことがあります。マンタは、いつどの方向からやって来るかわかりません。ドキドキしながら待ちましょう。
マンタスクランブルでのルール&マナー
マンタがホバリングする根の上には、近づいたり上がったりしない。
触らない、追いかけない、上からアプローチしない。
水中では常にガイドと同じ高さをキープ。(ガイドより上を泳ぐとマンタの通り道をふさいでしまう。)
マンタが接近してきたときは、驚かせないよう出来るだけ動かない。
先にマンタを見ている他のダイバーの前に入ったり、横切ったりしない。
行ってはいけない場所や、通ってはいけない場所があるので、ブリーフィングをよく聞き ガイドの指示に従う。

